
子供の頃から漫画が好きで、ユーモア溢れる漫画を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。X(旧:Twitter)にて公開された「夜逃げ屋日記」は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話をもとに描かれ、今回紹介する漫画も2500いいねを超える人気漫画家だ。今回は、X(旧:Twitter)に投稿されているなかから「夜逃げ屋日記」の第12話を紹介するとともに、本作に登場する依頼者についても詳しく聞いた。
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精神的に追い詰められると、部屋の片付けなんてできない人が多い



年末の30日に夜逃げを依頼してきたのは、シングルマザーの大崎ノブコさんと息子のソウスケ君。ノブコさんは、病弱な息子の看病のために会社を休みがちなせいで解雇を告げられ、年始の営業日までに出て行けと急な立ち退きを迫られている。依頼料は前払いと伝えたにもかかわらず「今日は払えない」と言うノブコさんに、夜逃げ屋の社長が「会社と話し合って猶予をもらい、普通の業者に頼めば」と提案するも、「会社と揉めて居場所がない。話し合うなんて心が持たない。助けてください」と懇願するノブコさん…。
本作「夜逃げ屋日記」の作者・宮野シンイチさんは、現在も夜逃げ屋のスタッフとしての顔を持つ漫画家だ。本作に登場した大崎ノブコさんについて、宮野さんは「当時は本当に気の毒に感じました。当日お金を払えないと言ってきた人は、この人が初めてだったので、特にその感情が強かったことを覚えています」と当時を振り返る。
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また、ノブコさんの家に積まれていた大量のゴミについては、「つい先日もありました。散らかり具合に個人差はありますが、散らかっていること自体はよくありますね。精神的に追い詰められると、部屋の片付けなんてできない方は多いようです」と教えてくれた。
「夜逃げ屋日記」シリーズには、今回のエピソードのほかにもさまざまな事情で夜逃げを依頼してくる人々の人間模様がリアルに描かれている。興味を持った人はぜひ読んでみてほしい。
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取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)
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