TBS系日曜劇場『VIVANT』第2シーズンは、放送も終盤となり、人気が過熱中である。そんななか、『VIVANT』の人気にあやかっている激アツスポットがあった。ドラマではモンゴルのゴビ砂漠が舞台となっているが、実は鳥取県にもそんなドラマの世界に没入できるスポットがある。日本を代表する海岸砂丘・鳥取砂丘だ。

鳥取県では、平井知事が先陣を切って鳥取砂丘でドラマの世界観を再現するなど、「VIVANTごっこ」を楽しむ企画を発信中。砂丘を思いっきり走ったり、砂のなかで絶望の表情を浮かべてみたり…。いつもの観光とはひと味違う楽しみ方の提案が話題を呼んでいる。そんな鳥取砂丘を訪れるなら、ぜひ立ち寄りたいのが「砂丘センター見晴らしの丘」だ。屋上の眺望テラスからは砂丘と、砂丘の向こう側に広がる日本海を一望。日本広し、と言えども砂丘を一望する展望スポットなどなかなかない。また砂丘センターからは観光リフトで砂丘へ向かうことができ、砂丘を見下ろす空中散歩や空中からのビジュアルを楽しむことも。さらにレストランには、思わず二度見してしまうビジュアルの海鮮丼や砂丘ならではのユニークなお土産もそろい、まさに“砂丘”の魅力がぎゅっと詰まっている施設といって過言ではない。
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鳥取砂丘を一望!「砂丘センター見晴らしの丘」の眺望テラスが絶景すぎた
鳥取砂丘の広大な景色が目の前に広がる「砂丘センター見晴らしの丘(以下、砂丘センター)」。この建物の屋上に眺望テラスはあり、無料で開放されている。広大な砂丘全体と日本海までもを一望できるのが大きな魅力だ。砂丘の起伏や海まで続く景色を見渡せば、そのスケールの大きさを実感できるはず。展望テラスから砂丘を眺めたあとは、観光リフトに乗って実際に現地へ向かい、今度は自分の足で砂の上に立ってみる。砂丘では今、県を挙げて激推し中の「VIVANTごっこ」が流行中だ。“それ”らしく見えるアングルで写真撮影に挑戦したりするのも楽しい。

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鳥取砂丘はこう遊ぶ!砂丘センターの楽しみ方を聞いてみた
今回の展望室シリーズでは砂丘センターの支配人・松田浩稔さんに、砂丘センターの眺望テラスの見どころや観光リフトの魅力、おいしい砂丘グルメやユニークな砂丘土産などについて聞いてみた。
――鳥取砂丘を一望できる展望テラスが大きな魅力ですが、初めて訪れた人からはどんな反応が多いですか?
「鳥取砂丘全体が見えるんですね」という声や「日本海が見える!」と海が見えることに驚かれる声も届きます。あとは「夕日がきれい」ということでしょうか?鳥取砂丘は、「日本の夕陽百選」にも選ばれている絶景の夕日スポットです。オレンジ色に染まる空と海、そして砂丘がとても美しいです。

――スタッフの皆さんが「ここを見てほしい!」と思う展望テラスならではの見どころを教えてください。
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広大な鳥取砂丘全体を一望でき、砂丘全体を把握できる点が大きな見どころではないでしょうか?天候によっては、左奥に名峰・大山が見えることもあります。また、日本海に浮かぶクジラの形をした島「海士島(あもうじま)」も見どころのひとつです。
――現在放送中の『VIVANT』第2シーズンの人気もあり、「鳥取砂丘でVIVANTごっこをしてみたい!」という声も聞こえてきます。砂丘で“VIVANTごっこ”をするなら、どんな楽しみ方がおすすめですか?
まずは砂丘を思いっきり走るのがおすすめです!砂丘を背景にドラマのポーズを決めたりするのもいいですし、鳥取砂丘ビジターセンター横のスペースには「VIVANT」の文字のモニュメントもあるので、そこで写真を撮って思い出にするのもいいですね。
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――砂丘センターから鳥取砂丘へ向かう観光リフトもありますね。リフトの魅力について教えてください。
観光リフトに乗れば、砂丘センターから鳥取砂丘まで楽々と移動ができます。片道約5分の空中散歩をぜひお楽しみください。空中から眺める砂丘も素晴らしいですよ。

――観光リフトの料金は?
大人なら往復で500円、片道300円です。4歳から小学生は往復300円、片道200円となります。観光リフトを使えば、砂丘へ向かう時間も、旅の楽しみのひとつになります。砂丘散策のあとに利用できる無料の足洗い場も設置していますので、砂で汚れた足を洗ってから施設に戻ることもできます!
――砂丘センターのレストランには、おもしろいメニューが多いですね。「これはぜひ食べてほしい!」というおすすめメニューをいくつか教えてください。
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当店一番人気は「砂丘海鮮丼」(2500円)です。約15種類のネタを使用した、見た目にも楽しい海鮮丼です。ラクダ型のだし巻きがチャームポイントです!

もうひとつのおすすめは、鳥取砂丘の代表的なスポット“馬の背”をイメージした「砂丘旨乗せ牛骨ちゃんぽん」(1300円)です。鳥取の代表的なB級グルメである牛骨スープを使った特製ちゃんぽんで、たっぷりの野菜や海産物を盛り付けています。お好みで砂(すりごま)をかけてお召し上がりください。

――11月から3月まで期間限定の特選かに料理も登場するとか!どんなメニューなのでしょうか?
「かにかに丼DX」は、ズワイガニ、紅ズワイガニ、カニみそがのった丼に、カニすきの小鍋が付いた冬季限定メニューです。価格は3000円以内を予定しています(2026年10月19日取材時点)。冬の鳥取旅行なら、旬のカニも楽しみのひとつなので、ぜひ砂丘の絶景を満喫したあとに、カニを味わってみてはいかがでしょうか?
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――お土産コーナーには、定番の鳥取土産だけでなく鳥取砂丘ならではの商品がたくさん見受けられますね。支配人おすすめの“これは買い!”というお土産を教えてください。
いくつかあるのですが、ひとつ目は「砂丘らっきょう」です。鳥取砂丘に隣接する福部町は全国屈指のらっきょうの大産地。砂丘らっきょうは身の部分が大きく、シャキシャキとした歯応えと強い風味が特徴です。

もうひとつは「鳥取砂丘モアイZ」(880円)。砂丘の砂(※国立公園外の砂)を固めて作ったモアイ像で、鳥取砂丘の新しいお土産です。そのほか、「砂丘の妖精」(530円)や「妖怪砂フィギュア」(990円)などもおすすめです。

――最後に、支配人の松田さんが思う「鳥取砂丘の魅力」を教えてください。
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鳥取砂丘は日本を代表する海岸砂丘で、起伏が大きく、場所によってはきれいな風紋を見ることができます。季節や時間帯によっても見え方が変わり、四季折々の景色を楽しめます。砂、風、海が作る壮大なスケールの景色を、実際に歩いて体感できる唯一無二の砂丘です。景観を鑑賞するだけでなく、らくだライドやサンドボード、パラグライダー、ファットバイク、セグウェイ、ヨガなどの体験も充実しています。

砂丘に初めて来るなら…!砂丘以外のポイントを聞いてみた
「天気がよければラクダに会えることもありますよ」と松田さん。松田さんは「砂丘の“馬の背”に登って、日本海を眺めるのもおすすめです」と教えてくれた。また、砂丘以外のおすすめスポットとして「砂の美術館」の名を挙げる。「砂丘センターから砂の美術館のサブゲートまでは徒歩約1分なんです」。あまりの近さに驚いた。この近さなら、砂丘観光と組み合わせて訪れない手はない。なお、砂の美術館は作品の入れ替えに伴い、例年1月上旬から4月中旬ごろまで休館するため、冬から春に訪れる際は営業情報を確認して出かけよう。
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砂丘の魅力は、遠くから眺める絶景だけではない。風が描く風紋、足元の砂の感触、目の前に広がる日本海。訪れる季節や時間帯によって変わる景色を、自分の足で歩きながら体感しよう。『VIVANT』の世界観をまねて砂丘を走ったり、絶望の表情を浮かべてみたり、リフトで空中散歩を楽しんだり、または砂丘名物の海鮮丼や冬のカニを目的に訪れるのもいいだろう。旅の楽しみ方は自由自在だ。日本であって日本ではないような景観が広がる砂丘の旅へ出かけてみてはいかがだろうか?

取材・文=大庭かおり
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※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。
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