※本記事には、サプライズゲストに関するネタバレが含まれます。
2026年10月12日、にじさんじ所属の葛葉がKアリーナ横浜で「Kuzuha One-Man Live “Bloody Alexandrite”」を開催した。

葛葉は2018年から活動する、吸血鬼のVTuber。魔界での名は「アレクサンドル・ラグーザ」。2026年7月には2nd MINI ALBUM『Adamantite』を発売した。今回は初めて全編を音楽で構成したライブ。最新作だけでなく、これまでに積み重ねてきたオリジナル曲の数々にも注目だ。
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赤いものを身に着けるドレスコードに応えるように、客席はペンライトで一面真っ赤に!ゲーム配信で見せる飾らない姿と、アーティストとしての圧倒的な存在感。その両方を堪能できる一夜を振り返る。
真紅に染まる会場!開始早々MCなしの4曲で見せた王者の風格
「ギミモ」「debauchery」「ファイトソング」「Bad Bitter」と、開幕からMCなしで4曲を立て続けに披露。力強い歌声と堂々とした立ち姿からは、まさに王者の風格が漂う。アップで抜かれるカメラへのアピールも絶妙で、表情が映し出されるたびにファンにはたまらない瞬間が生まれていた。客席からは男性ファンの太い歓声も多く聞こえる。
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最初のMCでは、葛葉がライブグッズのペンライトを持って登場。観客と気さくに言葉を交わす姿は、いつもの配信さながらだ。この自然体のトークと、音楽が始まった瞬間のかっこよさとのギャップも魅力!

「くずもち」と「せめ4」!共通衣装で並ぶ仲間たち
ゲストパートの前には、にじさんじの共通衣装にチェンジ。最初のゲスト・剣持刀也も同じ衣装で現れ、「おしゃかしゃま」を披露した。前日の剣持のソロライブには葛葉が出演したばかり。2日続けて互いのソロライブにゲスト出演する珍しさも語り合い、長年にじさんじを支えてきた「くずもち」らしい、気心の知れた掛け合いを見せた。
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続く「シャイニングスター」では、不破湊、イブラヒム、ローレン・イロアスが楽器を手に登場!葛葉を含めたゲーム仲間「せめ4(せめよん)」によるバンド演奏が実現し、不破のギターソロも会場を大いに沸かせた。4人でのMCにも仲のよさがあふれ、いつものメンバーが音楽でつながる特別な時間になった。


幅広い曲調のオリジナル曲が続々!ファンへの言葉にも歓声
中盤には、「Black Crack」「Dummy Break」「甘噛み」「Owl Night」「エンドゲーム」「Wonder Wanderers」「Liberty & Freedom」をつないだオリジナル曲メドレーも披露。曲調は実にさまざまで、楽曲ごとに違った魅力を引き出す葛葉の表現力に驚かされる。ゲストパート以上に葛葉自身の曲が充実しているのも、積み重ねてきた音楽活動の厚みを感じさせた。
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メドレーに続く「コントレイル」の最後には「見つけてくれてありがとう」というセリフが会場に響いた。客席から悲鳴のような歓声が上がったのも印象的だった。ゲーム配信で親しまれる葛葉が、アーティストとしてこれだけの楽曲を届けていることにあらためて胸が熱くなる。
Kアリーナが魔界に!乾殿のサプライズ登場も
ここからは世界観が一変。ラグーザ家の執事が現れ、招待状の演出をきっかけにKアリーナが魔界へと姿を変える。
「アレクサンドル・ラグーザ」として貴族衣装で登場した葛葉は、まるで別人のような気品をまとったパフォーマンスを披露。「ビターチョコデコレーション」ではテーブルを使い、ダンサーとともに魅せた。
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そしてなんと乾伸一郎がサプライズ登場!葛葉が個人勢だったころから交流のある、尊敬する「乾殿」だ。葛葉の「ずっと乾殿と何かしたかった!」という言葉には、積み重ねてきた年月への思いがにじむ。事前発表のゲストとはまた違う、特別な共演となった。

さらに「仮装狂騒曲」では魔物たちがダンサーとして登場。『学園アイドルマスター』の複数人で歌う楽曲を、葛葉がひとりで堂々と歌い上げたのも見事だった。魔界の場面を抜けると、今度は配信開始を思わせる演出でジャージ姿へ。「スリッパでKアリはやばいよな」という趣旨の発言にも、いつもの葛葉らしさが感じられる。
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「王道」で終わらない!ダブルアンコールの「KING」
「わかんないです!」「モニタリング」「テキトーリョク」「ヴァンパイア」と、終盤も楽曲の魅力は尽きない。「テキトーリョク」では客席とのコール&レスポンスで盛り上がりも最高潮に!MCでも観客との掛け合いが多く、会場との距離の近さを感じさせた。
アンコールでは「Wake up now」を披露。「スターライト」ではこれまでの活動の軌跡が背景に映し出され、長く応援してきたファンほど胸に迫る演出となっていた。


「ストレイシープ」を経て「王道」を歌い上げ、これで終演かと思いきや、まさかのダブルアンコール!最後の最後に届けたのは「KING」だった。
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多彩な曲調のオリジナル曲、仲間たちとの共演、吸血鬼としての魔界の姿、そしてゲーム配信で見せる気取らないトーク。どれも葛葉を形作る欠かせない魅力だ。真っ赤に染まったKアリーナで最後に「KING」を歌う姿は、まさに多くのファンに愛される王者そのものだった。

「Kuzuha One-Man Live “Bloody Alexandrite”」セットリスト
M01 ギミモ
M02 debauchery
M03 ファイトソング
M04 Bad Bitter
M05 おしゃかしゃま with 剣持刀也
M06 シャイニングスター with 不破湊、イブラヒム、ローレン・イロアス
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M19 テキトーリョク
M20 ヴァンパイア
M21 Wake up now
M22 スターライト
M23 ストレイシープ
M24 王道
M25 KING
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