
ある日、知り合いの保護団体から「放浪犬を一時的に預かって欲しい」と連絡が入った。保護したものの「吠えるし噛むしで、このままだと殺処分の可能性も…」と言う。「とりあえず2日間だけ」という約束で引き受けたが、迎えに行くと犬はオリから脱走!周囲は一面血だらけで――!?ヨシモフ郎( @yosimofurou)さんが出会った放浪犬との交流を描いた「茶々のお話」をお届けしよう。
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心を開き、徐々に変化していく茶々の様子に注目!



「保護した放浪犬を2日間だけ預かって欲しい」――。
知り合いの保護団体からのヘルプ要請に"2日間なら"という条件のもと快諾したヨシモフ郎さん。しかし現場に向かうとドアも床も血まみれで…!?ゲージのオリはこじ開けられ、皮ひものリードは千切られ、聞こえたのは「ヴヴヴヴ~」という低い唸り声だけだった。
暗闇を覗くとそこには血だらけでこちらを威嚇する1匹の犬。やせ細り小さな体で激しく威嚇する犬の前にゆっくり手を出してみると、放浪犬はビクゥ!と驚き、そして唸ったものの…。ヨシモフ郎さんに撫でられて安心したのか、コロッと態度を変えちゃった!?
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「以前からご縁のある保護団体さんから『数日でいいから預かって欲しい』とご連絡がありました。たまたまその日、時間に余裕があったので対応させてもらいました」と保護当時のことを振り返るヨシモフ郎さん。「現場の惨状も相まって、普通に『怖いな』『噛まれたらイヤだな』と思いましたが、挨拶してみたらただ怖くてどうしたらいいのかわからなかっただけのようで、想像以上にちょろかったです」と茶々の変化の様子を教えてくれた。
本作「茶々のお話」を描いた背景には、昨今高まる"保護犬の里親への関心"があるという。ヨシモフ郎さんは最後に「保護犬が新しい家族を見つけるまでにどうやって過ごしているのか、意外と知らない人も多いのかな?と思い、描かせていただきました。たくさんある家族のなかのたったひとつのご縁の話ではありますが、読んでいただければ幸いです」と本作に込めた想いを語ってくれた。
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人間の前で心を開き、徐々に変化していく茶々の様子に注目しながら読んでみてほしい作品である。
取材協力:ヨシモフ郎(@yosimofurou)
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