
子どもの頃から漫画が好きで、ユーモアあふれる作品を描いている宮野シンイチさん(@Chameleon_0219)。Xにて公開中の「夜逃げ屋日記」は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれた人気漫画だ。



作業直前、ストーカーとまさかの鉢合わせ
荷物の運搬で依頼者・町田さんの家のドアを開けると、そこには作業前に写真で確認していた「ストーカー」本人が立っていた。夜逃げ屋の社長は急いでドアを閉め、「警察呼べ!」と大声で叫び、宮野さんはすぐに通報する。
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到着した警察官がストーカーに事情を聴取したところ、「別れたつもりはない、別れるなら金を払ってほしい」と主張しているという。カウンセラーのジョーさんいわく、ストーカーは相手が払えないと思う金額をあえて要求し、付きまとうための口実にする傾向がある。つまり、金銭ではなく「相手との関係を終わらせないこと」自体が目的なのだ。
疲弊していく依頼者と緊迫する現場
警察による説得が続く中、町田さんは精神的に疲弊していく。この状況に我慢がならない社長は、自ら警察とストーカーのもとへ向かうが、事態はさらに緊迫していく。
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夜逃げ屋への依頼はDVに次いでストーカー被害が多く、相談件数も増加傾向にあるという。「夜逃げ屋日記」は2023年6月より書籍化されており、宮野さんと社長の対談も実現している。
「蛇に睨まれたカエル状態だった」作者が語る恐怖の瞬間
現在も夜逃げ屋のスタッフとして活動する宮野さんは、実際にストーカーと鉢合わせた当時の心境を次のように振り返る。
「『鉢合わせることは少なくないよ』と社長から時々聞いていましたが、いざそうなると頭が真っ白になって変な汗がブワッと出てきました。とにかく刺激しないようにしないといけないけれど、どうすればいいのかわかりませんでした。蛇に睨まれたカエルとは、まさにこのことかと思いました」
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Xではそのほかのエピソードも多数投稿されているので、ぜひチェックしてみてほしい。
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