
夜はまったり漫画三昧なんてどう?2026年上半期にバズったヒット作品をプレイバック!
ドキッとするような緊張感や予想を裏切る展開など、ホラー作品ならではの醍醐味を活かしつつ、恐怖要素はまさかのゼロという斬新な心霊4コマ漫画がSNS上で話題を集めている。
作者は、エッジの効いたアイデアとポップな画風で多彩な創作4コマ作品を手掛ける留々家(るるいえ)(@ruru_ie)さん。
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今回は、ほっこり&爆笑のギャップで読者を魅了した作品『影』のあらすじとともに、不気味なのに怖くない独自の4コマを生み出す制作の裏側についてお話を伺った。
家族の絵に浮かぶ不気味な黒い影……先生が息をのんだ正体とは



幼稚園のお絵描きの時間、男の子・マサルくんが描いた家族の絵を見た先生は、キャンバスの隅に描かれた不自然な黒い人影に気づく。
「この黒いのはなぁに……?」と、思わず緊張を走らせながら恐る恐る尋ねる先生。
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心霊現象かと思いきや、マサルくんは誇らしげに「ボクのサイン!」と答えるのだった。名前を漢字で書くと「大」の字になるマサルくんが、ちょっと大人ぶって添えただけの可愛らしいサイン。ホラー映画の導入を思わせる緊迫感からの見事なズラしに、読者からは「ツッコミが追いつかない(笑)」「不気味なのにオチが可愛すぎる」と爆笑の声が相次いだ。
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ホラーの“お約束”に日常感覚をプラス! 怖くない心霊漫画の作り方
アイデアの着想について留々家さんは、「題材とするものにまつわる“お約束”、いわゆるあるあるネタを元に構成を考えています」と明かす。
「たとえば心霊写真なら『点が3つあると人の顔に見える』『写っている人数に対して手足の数が多い』『番組の“おわかりいただけただろうか”という決めゼリフ』など、誰しもが知るホラーの定番パターンがアイデアの種になります」と語る。
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さらにご自身の作風について、「心霊やホラーという非日常の世界に、あえて日常の感覚を持ち込むことでおかしみが生まれるのではないかと思っています。1本の4コマの中に非日常と日常が共存しているギャップこそが面白さの核ですね」と分析してくれた。
不気味な雰囲気に身を構えていたら、最後はクスッと笑顔になってしまう留々家さんの4コマワールド。緊張と緩和が織りなす極上のギャグ作品を、ぜひ体験してみてほしい。
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取材協力:留々家(@ruru_ie)
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