
SNSやブログ「横山家のマンガ。」などで、『戦国コミケ』『新しいパパがどう見ても凶悪すぎる』など数々の人気作を発表し、ファンを魅了し続けている横山了一( @yokoyama_bancho)さん。そんな横山さんの作品のなかから、2026年9月現在14巻までが発売されている『どちらかの家庭が崩壊する漫画』を紹介。今回は、8巻の制作秘話について横山さんに話を聞いた。
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崩れた家族のその先で、それぞれの人生が動き出す



エリート会社員の夫・シュウと妻・ユイ、そして一人娘のリエが暮らす薬師寺家は、一見すると幸せなセレブ家庭のように見えていた。しかし、シュウの浮気や義母の非常識な言動に耐えきれなくなったユイは、シュウに離婚を認めさせることに。そんな家族の崩壊を描く本作「どちらかの家庭が崩壊する漫画」で、離婚後の2人を再び巻き込むのが、かつての不倫相手モナだった。
街中でモナと再会したシュウが知ったのは、モナがユイに対して抱いていた異常な執着と、恐ろしい企みだった。なんとモナは、ヤクザに依頼してユイを襲撃しようとしていたという。離婚によって終わったはずの関係は、思わぬ形で再び動き出し、ユイの身に危険が迫ることに。
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こうした波乱の展開も描かれる本作の8巻の見どころについて、作者の横山了一さんは「すべてのキャラがとりあえず、収まるところに収まっていくところでしょうか」と語る。また、シュウの母サトコについては「次巻に持ち越し」とのことで、まだ続きが気になる展開も残されている。
妻で漫画家の加藤マユミさんとは、お互いの作品について頻繁に話すわけではないものの、たまにいいアイデアのきっかけをもらうこともあると明かし、漫画家同士の夫婦のやり取りについても教えてくれた。家族の崩壊だけでなく、それぞれの思いや絆、再出発まで描かれる本作。家族が崩れたその先で、登場人物たちがどんな道を歩んでいくのかにも注目してみてほしい。
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取材協力・画像提供:横山了一(@yokoyama_bancho)
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