
SNSを中心にホラー漫画を公開している色白ゆうじろう(@mrwhiteblogger)さん。独特な世界観が魅力的で、どの作品も続きが気になってしまうと反響を呼んでいる。今回はX(旧Twitter)に投稿されている短編漫画「幼児文字(1)~(5)」を紹介するとともに、本作が誕生した経緯などを著者に聞いた。



娘が書く「謎の文字」が引き起こす残酷な奇跡
主人公のサチ子ちゃんは、幼い頃から望んだ予定を必ず叶えてきた。強運に恵まれていると両親は思っていたが、彼女には恐ろしい能力があった。
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ある週末、家族で遊園地に行く予定だったが、父に急な仕事が入りキャンセルになりかける。しかしその夜、なんと取引先の社長と担当者が亡くなったことで仕事は休みになった。翌日、車で遊園地へ向かうも今度は渋滞に巻き込まれ、さらに目的地付近で強盗事件が発生してしまう。サチ子ちゃんはショックを受け、鉛筆を持って紙にひたすら不思議な文字を書き始めた。
しばらくすると、強盗たちの車に隕石が衝突して逮捕されたというニュースが流れる。無事に遊園地へ行けたものの、すべてが思い通りに進む状況に両親は驚きを隠せない。サチ子ちゃんは未習熟の幼児文字を書いていたのではなく、実は「異能の文字」を書いて自らの望みを叶えていたのだ。
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「不思議な数字」がもたらした作者の奇妙な体験
本作が誕生したきっかけについて、色白ゆうじろうさんは「幼い娘が文字に興味を持ち、自分で考えた奇妙な文字を紙に書いたりしています。それを見て『この不思議な文字が何かを巻き起こしたら…』と思いつきました」と語る。
また、著者自身も不思議な体験をしたことがあるという。「妻が昔から大切にしているラッキーナンバーがあり、息子と娘はそのナンバーの日付に生まれています。また、親戚にそのナンバーをくじに使ってもらったら、特等のイタリア旅行を引き当てました。不思議な数字です」と明かしてくれた。
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子どもは親が知らない能力を持っているのかもしれない。色白ゆうじろうさんはほかにも数多くのホラー漫画を公開している。興味があればぜひ一度読んでみてほしい。
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