
かかじり(@kakaziri_)さんは自身のブログで『育休明けたら闇でした』という作品を公開し、注目を集めている。子どもの熱などで欠勤が増え、上司に嫌味を言われるようになった体験談をもとに制作された本作。当時の心境や作品に込めた思いを著者に聞いた。




育休明けの職場に待っていた理不尽な現実
本作は、当時著者が実際に感じていた怒りや理不尽さ、モヤモヤした感情を自分の中だけにとどめず、漫画として昇華したいと思ったことがきっかけで描き始めたという。
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息子の発熱で会社を休むことも多く、「当時はとても肩身の狭い思いをしていました」と振り返る。人手不足の職場で、1人欠けるだけで現場が大変になるため、常に申し訳ない気持ちがあったという。「その一方で、熱を出しているときくらいは子どものそばにいてあげたいという思いも強く、その気持ちとの間で葛藤していました」と明かす。
「簡単に休めていいね」上司の冷たい態度
作中の上司・ボス山さんの態度は強烈だ。風当たりが強くなった明確なきっかけは不明だというが、「子どもの熱などで休むたびに『簡単に休めていいね』と言われることが多かったので、子どもの事情で休みが増えた頃から、徐々に態度が厳しくなっていったように感じています」と語る。
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人間関係で苦労しつつも仕事を続けた理由については、「人手不足だったこともあり、なかなか辞めづらかったというのが正直なところです。また、正社員で働いていたので、ボーナスを励みに頑張っていました(笑)」と振り返った。
「自分の代わりはいる」無理をしない働き方
職場の人間関係に悩む人へ、かかじりさんは次のように語る。
「職種にもよるとは思いますが、正直自分の代わりはいくらでもいると思っています。もし職場の人間関係によって精神的に追い詰められ、家族と穏やかに過ごせなくなるのであれば、無理をせず辞める選択をしてもいいと私自身は感じています」
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本作は著者の実体験をもとにリアルに描かれている。ほかにも数多くの作品があるので、興味がある人はぜひ読んでほしい。
取材協力:かかじり(@kakaziri_)
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