
週末はお家でまったり漫画三昧なんていかが?ウォーカープラスの記事でバズったヒット作をプレイバック!
これは、女性の郵便配達員がある集合住宅へ配達に行ったときの話である。1階のエントランスにある集合ポストに郵便物を差し入れていると、若い女性が声をかけてきた。ひどく怯えた様子の彼女は、郵便配達員に「2階にある自分の部屋まで一緒に行ってもらえませんか?」とお願いをしてきたのだった。



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怯える女性に同行した先で鳴った「カチャ」
少し変わったお願いだったが、何かに怯えた様子が気になって承諾した女性配達員。階段を上っている間、通路に誰かがいる気配はなかった。しかし、2階に到着して彼女の部屋に向かっているとき、ふいに背後で「カチャ」と音がした。音に反応して女性配達員が振り返ると、そこにいたのは――。女性配達員は思わず悲鳴をあげる!
このエピソードは、現役の郵便配達員たちが実際に経験した不思議な話や怖い話を漫画化した『郵便屋が集めた奇談』(作:送達ねこ @jinjanosandou)のなかのひとつ「静かなる隣人」である。
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役局員が語る「ドアポスト」の恐るべき実態
本作で描かれたように、ひとり暮らしの帰宅時は特に危険が生じやすい。作者の送達ねこさんによると、ドアを開けた瞬間に背後から押し入られる事件も実際に起きているという。
送達ねこさん自身は現場に居合わせていないものの、ワンルームに住む女性顧客から「ドアポストで怖い思いをしたので、配達を集合受箱にしてほしい」と依頼されたことがあるそうだ。その住人の話では、深夜に物音がして目覚めると、ドアポストから人の手が出ており、バールのようなものを内側の鍵に向けていたという。ほかにも、ポストの隙間からスマートフォンが差し込まれ、室内を盗撮されそうになったケースもあるとのこと。
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ささやかな対策が命を守る
盗撮被害に遭いそうになった女性は、100円ショップの布でポストの内側に自作のカバーをかけ、外からの侵入を防ぐ対策を取った。送達ねこさんは「小さな仕掛けでも、犯罪者が犯行に及ぼうとしたとき、ワンクッションあることでその家に『警戒心』を感じて諦めることがある。ささやかな対策でも意外に犯罪の抑止力になる」と語る。
平成に起きた「江東マンション神隠し事件」のように、オートロックのマンションであっても安全とは言い切れない。周囲を警戒し、誰もいないことを確かめてから鍵を開けることが重要だ。
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日本のどこかでひっそりと起こっている“怪異”を描いた本作には、読者からも「こういう不思議で怖い話って好き」「背筋がゾクッとしたけど、めちゃくちゃおもしろい」と反響が寄せられている。新生活をスタートさせる人も多い季節、帰宅時やドアポストの防犯にはくれぐれも気を付けたい。
取材協力:送達ねこ(@jinjanosandou)
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7. タイトル案(計10本)
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