ウォーカープラス

スターバックスで創業当時から愛されてきた、スマトラのコーヒー豆。豊かなハーブや大地を思わせる風味が特徴のこのコーヒー豆は、現地でどのように生産され、私たちのもとに届くのだろう。日本から飛行機で約10時間、遠く離れたスマトラでのスターバックスの取り組みとともに、その現場を紹介する。



アラビカ種の栽培に適したスマトラの気候


赤道直下に位置するスマトラ島は、コーヒー栽培に最適な気候をもつ“コーヒーベルト”に位置する。スターバックスで提供されているアラビカ種のコーヒー豆は、昼夜の寒暖差が大きな標高の高い土地で栽培されている。


高層ビルが立ち並ぶメダンの喧騒を離れ、バスで約4時間、山道を進んで標高1000メートルを超えたあたりからは、蒸し暑さから清涼感のある山の空気へと変わり、高山植物が鮮やかに彩る農園が姿を現す。ここはスマトラ北部、巨大なカルデラ湖「トバ湖」の周囲に広がる高原地帯だ。


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