これでもかと嫁をイビリまくる毒義母に、一見優しそうだけどドケチで超自己中な夫…そのリアルすぎるストーリーが話題を呼んだ漫画『義母クエスト』。それらのエピソードがさらにパワーアップして、漫画『義母クエストリターンズ ~ヤバすぎる義母との負けられない30年戦争~』として帰ってきた!

前作に引き続き、『義母クエストリターンズ』の内容はAmeba公式トップブロガー・かづ(@kadu0614)さんの実体験に基づいたもの。今回は、原案者のかづさんと、迫力ある作画でストーリーの魅力を引き出している漫画担当の赤星たみこ(@tamikong)さんに話を聞いた。
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『義母クエストリターンズ 』どんなストーリー?
2人の息子が独立し、現在は夫と猫と穏やかで満ち足りた生活を送る還暦を迎えた主婦・かづさん。しかしこの幸せな生活を手に入れるまでには、壮絶な闘いの日々があったという。
看護学生だったかづは、病院実習中に患者だった秋彦から好意を寄せられ、付き合い始めてすぐに結婚を決意。秋彦は反対する親と縁を切ってまで結婚したはずなのに、なぜか義母は毎日のように家にやってきて「嫁イビリ」をするように!さらに家計も厳しく、かづは生活費を切り詰めていたが、その一方で夫はハイブランド品を買い漁っていたと知り驚愕する…。
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かづさんと赤星さんに話を聞いた
――かなりの着道楽だったという夫・秋彦さん。作中でも30万円のスーツを購入していたエピソードなどが出てきますが、かづさんが一番驚いた、秋彦さんの買い物を教えてください!
【かづ】あと数週間で子どもが生まれるという時期に「(彼自身が)ストレス解消にいい音を身体で感じて音楽を聴きたい」と言ってオーディオのフルセットを当時50万円くらいで購入。当然私に無断なので返品して来いと喧嘩になりましたが、義母が出てきて(夫が呼んできて)「息子の稼ぎで買って何が悪い!」とそのままに。
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ところが夫が音楽を聴き始めた途端にご近所から怒鳴りこまれ、夫は仕方なくヘッドホンで聞く羽目に。そりゃそうです、防音も何もしていない部屋でボンボンやってたら苦情はきますって。そして、その数年後に起こった地震でオーディオセットは倒れ、すべてゴミになりました。
あとは、夫の会社でゴルフとジムが流行ったときがあり、「これからの営業マンはゴルフができんと!」と、打ちっぱなしにも行ったことがないくせにフルセットを(勝手に)購入。けれどもゴルフだけでなく何かをするにはお金がかかるわけで、一度も行く気配がないので「ゴルフはどうなった?」と聞くと「あれはもう使えん…」と言いだす。なんでか聞くと「この前見たら全部錆びてた…」と。そりゃ、手入れなんかしたところを見たことがないですからね。
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また、ジムに行くためにウェアやシューズを(夫いわく)「一流品」でそろえたけれども、結局「行く時間がない!かづと違って暇やないんや!」と言って(失礼な!)、入会はしたけど一度も行かずに退会。「ウェアやシューズは休みの日に走ったりで使えるんちゃうの?」と言うと「コンクリートの上で走ると足首を痛める!」と言いそれっきり。
しかも、どれもこれも最後には「かづがお金をくれんからこうなった!!」とキレまくり、そのたびに義母が召喚されるので面倒くさいったらなかったですね。
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――バブル期は、秋彦さんのように高価な品々を身に着けるのが当たり前だったのでしょうか?
【赤星】バブル期は日本に世界中の有名ブランドが集まり、質のいい服がたくさん出回りました。当時は縫製も日本製が多くて、本当に高品質でした。だから80年代に買ったブランドものを、40年後にもまだ着ている、という人もいるくらいです。でもまあ、そういう高価な服を買う人たちは確実にいましたが、私はその一群には入ってなくて、リーズナブルな服を買ってました。それでも当時の服は、安くても今のものより高品質なので、実は40年前に買ったシャツを今も着ています。当時の服は本当に高品質だったんですよね。
壮絶な嫁イビリに立ち向かうかづさんの行動力と人間力、さらにそれを臨場感あふれる絵や展開で表現している赤星さんの漫画…2人の強力なタッグにより、読み応え抜群の漫画となっている『義母クエストリターンズ』。まだの人は、ぜひ読んでみて!
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取材協力・画像提供:かづ(@kadu0614) 赤星たみこ(@tamikong)
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