がむしゃらにさらけ出した体験と、読者との絆
連載当時について、みくるべさんは「とにかくがむしゃらに、自分の体験を全部さらけ出そうと思いながら描いていました」と振り返る。内容の赤裸々さに不安を感じることもあったが、失恋でつらい思いをしている読者からのメッセージが大きな励みになったという。
自身の恋愛と失恋を描く作業は、約1年間もつらい記憶を思い出し続けるため、前半は体調を崩しがちだったそうだ。「ただ振り返りながら描くことで、当時は消化しきれなかった気持ちの整理をつけられたのは大きかったです。だからこそフラれるところは、ノリノリで描けました(笑)」と語る。漫画が更新された日はインスタライブで感想会を開き、読者と当時の気持ちを共有できたことも楽しい思い出となった。
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性の悩みも隠さない、電子書籍限定の描き下ろし
本作は、双子の姉や友人など身近な人も読んでいたという。特に性の話題については、友人から「自分を守るために性に関して調べるのって大切だよね。でも大事なのに話す機会もないから、描いてくれてありがとう」と感謝の言葉をもらうこともあった。
電子書籍限定の描き下ろしについて、みくるべさんは「本編以上にはっちゃけよう!と、楽しく描かせていただきました。ギャグも性の悩みもすべてさらけ出しています(笑)」と語る。本編でも反響のあったエピソードの詳細や、失恋から立ち直ったあとの話も収録されているそうだ。
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