AI翻訳の進化でチャットやメールのやり取りは楽になったものの、いざ「英語での電話」となると、身振り手振りも使えず一気にハードルが上がる。
そんな通話の壁を壊す機能として話題のGoogle Pixel「マイボイス通訳」。実際に使ってみたら、便利さと同時に少しの「恥ずかしさ」もあった。

機械音声じゃない?自分の声に似た声がしゃべり出す!
使い方はシンプルで、電話を開始したら画面上の「マイボイス通訳」を選び、英語を選択するだけだ。
続きを読む
日本語でスマホに向かって話しかけると、すぐさま英語の音声が流れ出す。「なんだかアナウンサーっぽくない、ずいぶんラフな声だな」と感じたのだが、よく聴くとそれは自分自身の声のトーンを模した音声だった。
AIが自分の声に近い自然な音声を通訳として再生してくれるのだが、自分の声で英語がペラペラ流れると、少し恥ずかしい。

なめらかな通訳が可能
一方で、通話中のテンポ感は予想以上だった。まるでプロの通訳が間に入っているかのようなスピード感で会話が進み、簡単な日常会話の範囲であれば誤訳もなかった。通話画面にリアルタイムでテキスト表示されるため、聞き取り漏れを防げるのも安心感がある。
続きを読む
ただし、今回は簡単なやり取りだったためスムーズだったが、専門用語が飛び交うビジネス会話や、居酒屋などのガヤガヤした場所での通話でどこまで正確に拾えるかは、今後使い込んで検証したい。

プライバシーは安心。海外旅行の「予約電話」にはかなり使えそう
なお、この処理はすべてスマホの端末内で完結するため、プライバシー面の安心感は大きい。
「自分の声が流れて恥ずかしい」という照れくささはあるものの、言葉が通じない海外でのレストラン予約や、現地でできた友人との久しぶりの通話など、特定のシーンでは間違いなく「かなり重宝する機能」だと感じた。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
記事一覧に戻る