Googleが新たに発表した「Google Pixel 11」シリーズ。さまざまな新機能が搭載されているが、なかでも圧倒的な存在感を放っているのが、Proモデル(Pixel 11 Pro / Pixel 11 Pro XL)に搭載された「ズーム性能」だ。
今回、全モデルで底上げされたカメラ機能のなかでも、目玉となる最大「120倍」の超望遠ズーム機能を、一足早く昨年モデルの Google Pixel 10 シリーズの「100倍ズーム」にて体験してきた。
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一瞬の「ぼやけ」から一気に鮮明へ。技術の進化を肌で実感
会場にあった小さな気球の絵に向けてピントを合わせ、倍率を設定し、シャッターを切った。かなり気球の絵がぼやけて「あ、撮りなおさなきゃ」と思ったとき、気球の画像がくっきりと補正された。何が起こったのかよくわからず、もう一度撮らせてもらったが、同じことが起こった。
この瞬時の補正を支えているのが、アップグレードされた48メガピクセルの望遠カメラと、Google史上最もパワフルな新チップ「Google Tensor G6」、そして最新の画像処理AIモデルの連携だという。
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物理レンズの限界をAIとソフトウェアが即座にカバーし、肉眼では捉えきれない遠くの建物のディテールや看板の文字まで、手ブレや荒れを感じさせずくっきりと描き出してくれる。

「スマホでここまで撮れる」時代の到来
筆者が体験したのは100倍ズームだが、それを上回る120倍ズームが存在する。
どこまでのズームが可能になっていくかは未知数だが、イベント会場でのステージ撮影やスポーツ観戦、旅先での遠景撮影など、あらゆるシーンで「Pixel 11 Pro」は重宝しそうだ。

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