
市販の焼きそばにみりんを入れて作ると「脳汁ドバドバ」出ておいしい。そんなインパクト抜群の漫画を描いたのは、前田シェリーかりんこ(@karincolife)さんだ。本作は、作者が何百回と作ってきた「みりん焼きそば」の調理工程と注意喚起を兼ねた実録エッセイである。今回は、万バズの注目を集めたレシピの詳細や制作秘話などを紹介する。




※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。
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「家の焼きそばだけ味が違う」その理由は母のひと工夫
「焼きそばに本みりんをたっぷり入れると、脳汁ドバドバ」――激ウマアレンジだけでなく、おいしさの裏に潜む思わぬ危険も描いた本作。この作り方は、前田さんが幼いころから母親が作ってくれていたレシピだという。ある家庭で同じ市販の焼きそばを食べたとき、自宅の味との違いに驚き、母親へ尋ねたことで「みりんを加える」というひと工夫を知ったそうだ。
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本みりんを「泳ぐくらい」投入!脳天をぶち抜くウマさ
前田さんは長年作り続けた経験から、「ヒヨった量を入れると味が中途半端になってしまうと学んだ。泳ぐくらいにぶち込むのが、自分の舌にはマッチしてる」と振り返る。さらに「脳汁ドバドバさせたいなら、本みりんがおすすめ。コクと甘みの深さが変わる」と教えてくれた。
その味は「特濃こってりもっちり甘々」になるそうで、普通の焼きそばを10段階中3とするなら、みりん入りは「15くらいの脳天ぶち抜く味になります」と表現。「キャベツや玉ねぎを加えると娘もがっついて食べてくれる」と語る。
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前髪とまつ毛が燃える!? 危険と隣り合わせの調理劇
一方で、みりんのアルコールが原因で前髪やまつ毛が燃えるハプニングも発生している。鏡の前へ飛び出した場面について前田さんは、「自分の顔を鏡で見ながら描く程度には、作画に無駄に時間をかけました(笑)」と制作秘話も明かしてくれた。
「この焼きそばの作り方を真似して、おいしさに気づいてくれる人がいればいいなー」と思っていた前田さんは、多くの読者が実際に挑戦してくれたことに「本気でうれしい」と喜ぶ。気になった人は、火の取り扱いや安全に十分気をつけながら、本作の「みりん焼きそば」を読んで挑戦してみてほしい。
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取材協力:前田シェリーかりんこ(@karincolife)
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