
今年も各地に被害を残したように、夏から秋にかけての台風は避けられないものだ。天災への備えをする際、生き物と暮らす人は改めて肝に銘じたい台風での体験談を描いた漫画に、X(旧Twitter)上で20万件を超えるいいねが寄せられている。


人気作家が描く、子どもの頃の強烈な体験
話題を呼んでいるのは、ヨシモフ郎(@yosimofurou)さんが自身のX(旧Twitter)に投稿した作品だ。ヨシモフ郎さんは、ドーベルマンの「ドベ」と元野良の「ノラ」との日常を描き、書籍化もされた『ドベとノラ 犬がくれた優しい世界』で人気を博している。今回描かれたのは、ヨシモフ郎さんが子どもの頃の体験だ。
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小さい頃のヨシモフ郎さん宅では、シェットランド・シープドッグと亀を飼っていた。庭先に置かれた自分の小屋が寝床だった当時の愛犬が危機を迎えたのは、ある台風の日のことだった。
猛烈な雨風、庭の様子を見に行くと…
台風の接近で休校となった平日の午後、親の不在をいいことに自宅でくつろいでいたヨシモフ郎さんとその姉。降って湧いた休みを満喫していたが、雨戸を閉めていなかったため、猛烈な雨風が窓ガラスを突然叩き割った。
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子ども心に命の危機を感じたヨシモフ郎さん。ほどなくして停電したこともあり、なぜ窓ガラスが割れたのかと庭の様子を見に行くと、そこには今にも吹き飛ばされそうになっている愛犬の姿があった。首輪とつながった杭で辛うじて庭に留まっていた犬を慌てて助け出した姉妹は、なすすべなく犬とともに親の帰宅まで玄関先で震えることしかできなかった。
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「大事な物全部しまえ」天災から生き物を守るために
「飛んでるワンちゃんの絵面が強烈すぎ」という読者の声もあるように、「台風で犬は飛ぶ」というすさまじい思い出を振り返ったエピソード。「ヤバさがダイレクトに伝わってきました」「うちは犬小屋3軒先まで飛びました」と同様の体験を語る声も寄せられた。
同じく屋外にいた亀は台風で吹き飛ばされてしまったものの、幸運にも数日後無事に戻ってきたという。ヨシモフ郎さんは「猫もしまえ」「亀もしまえ」「大事な物全部しまえ」と、犬に限らず、屋外の生き物は台風に備えて家の中に入れるようメッセージを投げかけた。
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シェットランド・シープドッグの成犬は体重10キロを超えることも珍しくなく、台風の前ではどんな生き物でも飛ばされる恐れがある。大雨や強風、雪など、少しでも危ないと思ったときは、大切な家族をしっかりと守ってあげてほしい。
画像提供:ヨシモフ郎(@yosimofurou)
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