
子どものころから漫画が好きで、ユーモアあふれる漫画を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。X(旧Twitter)にて公開された『夜逃げ屋日記』は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれた人気漫画だ。今回は投稿されたエピソードの中から、第63話を紹介する。



彼女のりささんから夜逃げをしたいという豚ランド君。りささんは機嫌が悪くなると、夜中でも周りに人がいても泣き叫んで暴れ回り、手に負えないようだ。本来、夜逃げをするなら社長に頼んでお金を支払ってもらうが、深刻そうな豚ランド君の表情を見て、宮野は「ワシが夜逃げさせる」と決意する。宮野が個人的に手伝うことになり、2人は来週金曜日の深夜に豚ランド君の兄がいる大阪へ逃げる計画を立てた。
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計画を前倒し!突然の夜逃げ決行と衝撃の展開
しかし、宮野が家に帰ってしばらくするとインターホンが鳴る。玄関を開けると、そこにはなんと豚ランド君の姿があった。彼は車に積んだ荷物を見せ、「オイラ今日逃げるわ」と告げる。
どうやらりささんに勘づかれたらしく、怖くなった豚ランド君は自身のスマホを叩き割って逃げてきたという。その晩、豚ランド君は大阪へ向けて出発した。ところがその1時間後、りささんから宮野のもとへ鬼電が入る。電話に出てもりささんは怒り狂っており、言葉が聞き取れない。さらにしばらくすると、りささんから「ブーちゃん捕まえたけど。もう終わっちゃった」という恐ろしいメッセージが届くのだった。
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当時の心境について、宮野さんは「ホントにびっくりしました。『何があったん?』という気持ちでいっぱいで、よっぽどりぃちゃんと2人でいるのが苦痛で仕方なかったんだなと思いました」と、友人の切迫した状況への驚きを振り返っている。
取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)
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