「何度も失恋した気分に」身を削って描いた連載の裏側
半年以上にわたった連載は、自身の恋愛と失恋を隠すことなく漫画にする過酷な作業でもあった。みくるべさんは「とにかくがむしゃらに、自分の体験を全部さらけ出そうと思いながら描いていました」と振り返る。
「連載前の準備段階から無事完結するまで、約1年間失恋したことを思い出し続けていたんです。そのため何度も失恋した気持ちになり、前半は体調を崩しがちでした。ただ振り返りながら描くことで、当時は消化しきれなかった気持ちの整理をつけられたのは大きかったです。だからこそフラれるところは、ノリノリで描けました(笑)」
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赤裸々な内容ゆえの不安は、同じようにつらい思いをしている読者からのメッセージが打ち消してくれた。漫画公開日のインスタライブで読者と気持ちを共有できたことも、楽しい思い出だ。全20回の連載のなかでも、特に双子の姉とのエピソードが印象に残っているという。「今まで姉と恋愛や結婚について話したことがなかったので、いろいろと衝撃的でした。周りの人を大切にすることや価値観は人それぞれでいいのだと気づけたので、皆さんにもお届けできてうれしかったです」と語る。
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ギャグも性の悩みも全開!電子書籍限定の描き下ろし
本作は家族や友人も読んでおり、みくるべさんの心にはある友人からの言葉が残っている。
「一度パートナーとの性の話について友人から『自分を守るために性に関して調べるのって大切だよね。でも大事なのに話す機会もないから、描いてくれてありがとう』と言ってもらいました」
本編でも赤裸々な内容が話題を呼んだが、電子書籍限定の描き下ろし漫画はさらに踏み込んだ内容となっている。「本編以上にはっちゃけよう!と、楽しく描かせていただきました。ギャグも性の悩みもすべてさらけ出しています(笑)」と本人が語るように、見どころ満載だ。
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最後に電子書籍のお気に入りポイントについて、「本編でも反響のあった『すけべ通話』の詳細や、失恋から立ち直ったあとの話もあるので、ぜひチェックしていただけるとうれしいです」とアピールしてくれた。
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