
息子さんが生まれたことがきっかけで育児漫画を描くようになった西野みや子(@miyakokko61)さん。Twitterで公開された『親知らず根絶やしレポ漫画』は、抜歯を決意した主人公が輪郭が変わるほど顔が腫れるなど、現実味あふれるストーリーで注目を集めている。本作の裏話などについて作者に話を聞いた。
抜歯の恐怖と腫れ上がる顔



本作を描いた理由について西野さんは、「すべてノンフィクションです。元々は描くつもりはありませんでした。親知らずの2本目3本目を抜歯した時期が悪く、年末年始は美味しいものも食べられず、お酒も飲めず、痛みと頬の腫れにひたすら耐える生活が続きました。我慢することが多く、この行き場のない感情を何かにぶつけようと思い、漫画にしてみようと思い立ちました」と語る。
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恐ろしい体験のなかで一番怖かった施術については、「最後に親知らずが抜けるときに、ミシミシという音が頭蓋骨を伝わって響くのが何より怖かったです」と明かしてくれた。
音楽で気を逸らす過酷な治療
施術中に自身で選んだ音楽を聴いてリラックスできたかという問いには、「SNSでおすすめしてもらった曲でプレイリストを作ったのですが、ドリルを使うとき以外は曲を楽しむことができました。特に治療中は何もできないので、気を逸らすのに丁度よかったです」と振り返る。
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これから抜歯する読者へ「親知らずの状態にもよるとは思いますが、抜歯は治療というより修理だと思って望むほうがよいと思います」とメッセージを送った。今後は「高校生まで住んでいた限界集落のエピソードや、独身時代に友達作りに明け暮れていたときのエピソードを描いていきたいです」と語る西野さん。健康を維持するための過酷な現実を、本作から感じ取ってみてはいかがだろうか。
取材協力:西野みや子(@miyakokko61)
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