ウォーカープラス

国内外に78施設を運営する「星野リゾート」は、メロンや葡萄、シャインマスカットなどのフルーツから、きのこやポテトサラダまで地域の風土をグラスに表現した「旅のご当地パフェ」を展開する。青森の湿潤な苔の生態系を表現したパフェや、じゃがいもの塩味を活かしたパフェ、1日の締めくくりに味わう夜パフェなど、各地域の固有の風土やストーリーを1つのグラスに凝縮。グラスをのぞくことでその土地の旅情を追体験できるような、立体的な食体験を提供する。


星野リゾートが全国各施設で提案する「旅のご当地パフェ」。ブルーベリーソースやゼリーを重ね、白餡(しろあん)のあんフラワーを飾った「紫陽花ミニパフェ」(BEB5土浦)


近年、日本の飲食業界においてパフェは単なる食後のデザートの枠を超え、1日の締めくくりに味わう「夜パフェ」文化が全国的に定着した。精巧なビジュアルを目的としてその土地へ足を運ぶきっかけとなる「旅の主役」へと進化を遂げている。星野リゾートは、パフェの持つ「空間や情景を何層ものレイヤーで立体的に表現できる」という芸術性と、風土を伝える表現力に着目。単にフルーツを並べるだけでなく、青森の湿潤な苔の生態系(奥入瀬渓流ホテル)や、信州の特産品であるきのこ(BEB5軽井沢)など、地域の固有の風土やその土地が持つストーリーを1つのグラスに凝縮。グラスの中に凝縮された土地の物語を、味わいながら体感できる食体験を各施設で提案している。


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