ウォーカープラス


子どもは親を選べない。「自分の親はよその親と少し違うのではないか」と気が付くのは、一体いつごろなのだろうか。幼い子どもにとって、家庭という閉ざされた世界が世界のすべてであり、どれほど歪んだ環境であっても、それを「日常」として受け入れるしかない残酷な現実がある。


2026年6月現在、機能不全家族や児童虐待を当事者の視点から生々しく描き出し、多くの読者の胸を締め付けているのが、漫画家・魚田コットン(@33kossan33)さんの自伝漫画『家族やめてもいいですか?』だ。まだ保育園児だったころの孤独な朝の記憶から始まる本作。今回は、凄惨な環境を「当たり前」と信じていた幼少期のエピソードを紹介するとともに、自身の過去と向き合った作者の心の変化について、インタビューを交えてお届けする。


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