ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、2026年5月30日から2027年1月11日(祝)の期間、TVアニメ『葬送のフリーレン』との初コラボレーションを開催している。

「ユニバーサル・クールジャパン 2026」のフィナーレを飾る、超没入型ウォークスルー・アトラクション「ユニバーサル・ストーリー・ウォーク」の第一弾として登場する「葬送のフリーレン ストーリー・ウォーク ~追憶の旅~」をはじめ、ストーリーを楽しむコースターや、作品世界を“食”で体感するレストランなどが登場する。フリーレン尽くしの最新エンターテインメントに注目だ。
今回は記者が実際にアトラクションを体験。その様子をレポートする。
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フリーレンたちと一緒に旅へ!歩いて入り込むストーリー・ウォークがすごい
今回、初登場した「葬送のフリーレン ストーリー・ウォーク ~追憶の旅~」は、巨大スクリーンやプロジェクション・マッピング、ダイナミックな照明と音響、細部まで作り込まれたセットによって、作品世界を“超リアル”に再現したウォークスルー型アトラクション。

ゲストは“旅人”として、魔法都市オイサーストへ到着。フリーレン、フェルン、シュタルクとともに約20分の旅へ出発する。まさに「アニメの中に入り込んだ!」と叫びたくなる没入感だ。
最初に広がるのは、オイサーストへ続く街並み。酒場やパン屋、井戸などが並び、建物に耳を近づけると、フリーレンたちの噂話や「一級魔法使い試験」の合格者を祝う祭りの準備など、住人たちの会話が聞こえてくる。まるで本当に街を歩いている気分だ。
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やがて到着するのは、大陸魔法協会北部支部前。そこに現れるのは、なんとフリーレン、フェルン、シュタルク!

「今日は旅人が多いな」と驚くシュタルク、祭りのパンに目を輝かせるフェルン、そして“特別開放の書庫”にワクワクを隠せないフリーレン。3人の掛け合いを目の前で体感しながら、一緒に書庫へ向かう時間が尊すぎる。
書庫へ到着すると、中にはずらりと並ぶ魔導書が!魔法好きなフリーレンがうれしそうにはしゃぐ姿に思わずニヤリ。さらに、ゲスト自身が触れられる魔導書もあり、魔法体験まで楽しめる。


そして、フリーレンが「過去を追体験する魔法」を発見。ここから旅は、さらに感情を揺さぶる展開へ……。追体験する過去の内容はネタバレ厳禁だが、ファンなら胸がいっぱいになること間違いなし。ぜひ現地で味わってほしい。
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ヒンメルとの記憶に涙……エーラ流星のシーンが圧巻
物語の後半では、勇者ヒンメルの像が建つ森へ。

ここで描かれるのが、50年に一度だけ観測される「エーラ流星」の思い出だ。魔王討伐後、ヒンメルたちが「また今度もみんなで見よう」と約束した、あの大切な記憶。

スクリーンいっぱいに広がる流星群、心を揺さぶる音楽、そしてフリーレンたちの思い出が重なり、感情が押し寄せる。作品ファンなら、思わず胸がぎゅっと締め付けられるはず。
そして、フリーレンの“花畑を出す魔法”が。思い出に包まれ、花はやがて蒼月草へと変わっていく。ヒンメルの像の周囲に蒼月草が咲き誇る幻想的な光景は、まさに圧巻。美しすぎる映像演出に包まれ、「本当にフリーレンの世界にいたのかも」と錯覚してしまうほどだ。
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声優2人も大興奮!「本当にそこにいる感覚」「魔法が目の前にあった」
開幕イベント前に、フリーレン役・種崎敦美さんとヒンメル役・岡本信彦さんもアトラクションを体験。

種崎さんは「収録時に想像していた世界が、そのまま目の前に広がっていた」と感動し、特にお気に入りとして“フリーレンが魔法を使うシーン”を挙げ、「実際に目の前で魔法を見る感覚」が味わえたとコメント。キャラクターとの距離感や、アニメで見てきた場面を追体験できる没入感にも驚いたという。

岡本さんも、「作品を知らなくても楽しめるけれど、知っている人ほど感動する」と絶賛。キャラクターが登場するたび感情が揺れ、「涙が出そうになった」と振り返る。また、フリーレンの動きや魔法描写にリアリティを感じ、「本当にそこにいる感覚があった」と語った。
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さらに、「前でも後ろでも楽しめるよう工夫されている」と、ゲストたちを360度ぐるりと囲むフリーレンの世界が、どの位置からでも楽しめるよう演出されている点にも感心した様子だった。
感動の旅のラストにはフォトスポットも用意。冒険の余韻そのままに、フリーレンたちとの旅の記録を写真に残そう。


フリーレンたちと駆け抜ける!スリル満点のストーリー・ライドも
さらに体験しておきたいのが、「葬送のフリーレン×ストーリー・ライド ~鳥の魔物と馬車の旅~」。こちらは耳元のスピーカーから流れるキャラクターボイスとともに、フリーレン一行と馬車の旅を楽しむライド型アトラクションだ。
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魔導書を読みすぎて寝不足なフリーレンに呆れるフェルン、同乗者へ元気にあいさつするシュタルクなど、おなじみの空気感にほっこりした次の瞬間、馬車が突然ふわりと浮上!
作中にも登場した鳥の魔物との遭遇シーンが展開し、キャラクターボイスと急上昇・急降下のスリルが融合。まるで自分も一行の仲間になったような没入体験が待っている。

種崎さんは「コースターの疾走感を感じながら、“今、鳥の魔物と闘いながらこうなってるのか”と想像しながら、ストーリーにあわせたライドの動きをしっかり堪能しました」
岡本さんは「こんなに楽しいものが世界にはまだあるんだ!って感じでした。フリーレンたちがしゃべりかけてくれるのと同時に、TVアニメ第1期オープニングテーマであるYOASOBIさんの“勇者”が聞こえてきて、ファンにはたまらないんです!2回、3回と体験したくなりました」と、それぞれ話してくれた。
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記者も実際に乗車したが、最初の寝不足なフリーレンに呆れるフェルン以降、ライドが急降下してからは、ひたすら絶叫していてあまり記憶がない。ただ、急上昇や急降下を繰り返しながら、「鳥の魔物に襲われたら、こんな恐ろしい目にあうのだな」と、物語の世界をより実感することができた。
フリーレンたちとの旅を終えたあとは、限定フードやオリジナルグッズもお忘れなく。最後までどっぷり「葬送のフリーレン」の世界に浸って、忘れられない冒険の思い出を作ろう。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「葬送のフリーレン ストーリー•ウォーク ~追憶の旅〜」
開催期間:2026年5月30日~2027年1月11日(祝)
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住所:大阪府大阪市此花区桜島2-1-33
電話:0570-20-0606 (インフォメーションセンター)
時間:公式サイトを確認
休み:不定休
料金:1デイ・スタジオ・パス:大人(12歳以上)8900円~、子ども(4~11歳)5700円~、シニア(65歳以上)8000円~
駐車場:約2800台。普通車2600円~/1日※日により異なる
アクセス:【電車】JRユニバーサルシティ駅から徒歩約3分 【車】阪神高速湾岸線の北港JCTを分岐し、ユニバーサルシティ出口からすぐ
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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取材・文・撮影=二木繁美
※種崎敦美さんの「崎」の正式表記は「たつさき」です。
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