
ライブドアブログやInstagramでエッセイ漫画を描いているゆっぺ(@yuppe2)さんの電子書籍『無能クズ上司への逆襲 32歳シンママはブラック職場から逃げ出したい』が注目を集めている。本作は著者が実際に体験した「ブラック職場」での出来事を描いた作品だ。あらすじとともに、制作の裏側を聞いた。
俺がルールだと開き直る店長への違和感



一人娘を持つシングルマザーのゆきは、昔の職場の上司である折川から「給料は1.3倍出す」という好条件でスカウトされ転職を決意する。しかし、働き始めると折川はスタッフに暴言を吐き、悪いことはすべて人に押し付けるなど、傍若無人な振る舞いを繰り返す。さらに、「俺の店だから俺がルールだ」と開き直り、お客様にも暴言を吐くようになる。
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非常識で不快な折川のエピソードが描かれているが、暴言だけでなく給与面での問題もあったという。ゆっぺさんは「退職後に支払われたお給料が何故か減らされていました」と明かす。辞めさせられたアルバイトも退職後に給与のことで揉めていたようで、常習的に行われていた可能性があると振り返る。
強烈な誹謗中傷と人間関係で大切なこと
本作でとくに見てほしいシーンとして、ゆっぺさんは里親制度について語っている女性のセリフを挙げる。本編とは少しずれるものの、すべての人間関係において必要なことだと感じ、自身もこの女性のようになりたいと思ったと語る。
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また、自身の体験でとくに強烈だったエピソードは、ネットで誹謗中傷されたことだという。「自分でもよく犯人がわかったなと思います」と衝撃の出来事を振り返った。
企業のホワイト化が進む現代でも、ブラック職場はまだまだ存在する。「こんな人いる」と共感する読者も多く、パワハラやモラハラへの対応法としても参考になる一冊だ。
取材協力・画像提供:ゆっぺ(@yuppe2)
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