健康に前向きな社会の実現を目指し、社名と同じコンディショニングブランドを展開する「TENTIAL(テンシャル)」は、全国の20〜60代の男女400名を対象に“夏の睡眠環境に関する実態調査”を実施。2026年5月26日、こちらの調査結果をもとにした「冷房時代における夏の睡眠」に関するメディア向け勉強会を都内にて開催した。

識者により、夏場の「睡眠の質の低下」が明らかに…
本調査の結果、夏の睡眠対策として「エアコンの温度調節」などの室温対策が一般化している一方で、対策を講じている人の6割以上が今なお「睡眠の質の低下」や「起床時の身体のだるさ」を感じているという“冷房睡眠のジレンマ”を抱えている実態が浮き彫りに。また、不調の解消に向けた新しい選択肢として、エアコンと掛け合わせて使用する「温度・湿度を自動調整する寝具」に対し、7割以上が期待を寄せているという“ユーザーの切実なニーズ”も明らかになった。
続きを読む
これらの背景として、快眠の鍵を握る「布団の中の環境(寝床内環境)」に対する意識の死角が指摘され、睡眠の質を左右するのは室温だけでなく、布団内の温度および湿度も重要だという。

しかし、この事実を知らない人は70%にのぼり、そのうち8割以上が「布団内の湿度対策」を未実施のまま、放置していることが明らかに。さらにエアコンを使用しても、「暑さ・蒸れで目が覚める」という声が5割を超えており、室温管理だけでは解決できない「湿度のこもり」が、快眠を阻害する大きな要因になっているという。
このたびのメディア向け勉強会には、早稲田大学スポーツ科学学術院教授/早稲田大学睡眠研究所所長の西多昌規さん、シャープ・スマートライフビジネスグループ Smart Life事業統括部戦略推進部の佐藤浩司さん、TENTIALコンディショニング研究所の松本知大さんらが登壇。調査結果の中から、特に重要な4つのトピックについて解説してもらった。
続きを読む



■各季節における睡眠の悩みや不満を感じる程度は?
夏は四季で最も睡眠の悩みが深く、「非常に感じる」「やや感じる」を合わせて68.7%という結果に。特に「非常に感じる」という強い不満を持つ人の割合は、夏が22.8%で四季最高。次点の冬(17.8%)を5ポイントも上回り、グラフからも夏が明らかに“最も眠れない季節”であることがわかる。

■夏の「寝苦しさ」に対して、あなたが行っている対策は?
具体的な対策としては「エアコンをつけて寝る(60.5%)」が最多となり、次いで同率で「扇風機・サーキュレーターを使う(40.8%)」「半袖・短パンなどで寝る(40.8%)」となった。この結果から、多くの人が「空調」と「着衣」による温度調整に頼っていることがよくわかる。
続きを読む

こうした結果が出ている一方、佐藤さんの調査によると、何らかの暑さ対策を講じていても、いまだに6割以上の人が「睡眠の質の低下(63.8%)」を感じていることが判明。さらに深掘りしたところ、「朝起きたときに体がだるい・疲れが残っている(61.2%)」「就寝中に暑さ・蒸れで目が覚める(53.7%)」といった回答も出てきており、もはや既存の対策だけでは「質の高い睡眠」には結びつかないことが明らかになった。

■寝床内環境が“睡眠の質”を左右することは知っている?
快眠の鍵を握る「布団の中の温度・湿度(寝床内環境)」について、「知らなかった」と回答した人は70.0%に達した。室温(エアコン)への意識に対し、布団内の環境管理が大きな盲点になっていることがよくわかる。
続きを読む

■睡眠環境改善のために寝具のアップデートを検討している?
回答の比率を見てみると「検討したい(13.8%)」「良いものがあれば検討したい(58.8%)」で、「検討意向あり」が72.6%=7割を超える結果に。こちらのグラフからも、良質な製品があれば購買につながる潜在需要は大きいことがよくわかる。

快適な睡眠を実現する理想の掛け布団が登場
こちらの調査結果を受け、TENTIALは冷房環境下での快適な睡眠を実現する春夏用掛け布団「BAKUNE 掛け布団 クール」「BAKUNE 掛け布団 オーガニックコットン」を、同社の公式オンラインストアおよびオフィシャルストアにて販売中。
続きを読む
本商品は、厚生労働省が掲げる睡眠時の理想的な寝床内環境「温度33±1度・湿度50±5%」に近づける独自の設計を採用。中綿に温度調整素材(PCM)を練り込んだ「THERMO FLEX」を使用することで、暑いときは涼しく、冷房による冷え込み時には適度な保温性を発揮するという。

ラインナップは、ニーズに合わせて選べる2種類を展開。「BAKUNE 掛け布団 クール」は表地に接触冷感素材を採用し、熱帯夜でも入眠時の熱を早く逃がす“ひんやり感”と、調温・除湿機能による寝床内環境の維持を両立したモデル。一方の「BAKUNE 掛け布団 オーガニックコットン」は、肌に触れる素材にこだわりたいというユーザーの声をもとに開発。肌面にオーガニックコットン100%の2重ガーゼを使用し、冷房の冷気から体を優しく守る、自然で柔らかな肌触りが特徴の掛け布団になっている。
続きを読む
いずれも自宅の洗濯機で丸洗い可能で、抗菌・防臭・防ダニ機能も完備。さらに、洗濯ネットとしても活用できる専用収納バッグが付属し、夏のコンディショニングを多角的にサポートしてくれる。


「BAKUNE 掛け布団 クール」は、カラーはグレー、ライトブルー、グレージュ、ピンクグレージュ、オフホワイト、ネイビーの6種類。サイズはシングル、セミダブル、ダブル、クイーンの4種類で、価格は1万9910円~3万3990円。「BAKUNE 掛け布団 オーガニックコットン」は、カラーはグレー、ベージュの2種類。サイズはシングル、セミダブル、ダブル、クイーンの4種類で、価格は2万2990円~3万9490円。
記録的な猛暑が続く昨今の「冷房時代」において、夏の睡眠対策は「室温を下げる」に加え「布団内の環境(湿度)を整える」ことが重要となってきている。2026年の夏は、エアコンで外気を、高機能寝具で布団内を管理する“ハイブリッド睡眠対策”で、翌日のパフォーマンスを最大限に引き出すコンディショニングを取り入れてみてはいかがだろう。
取材・文=ソムタム田井
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
記事一覧に戻る