「第48回 足立の花火」が2026年5月30日(土)に開催予定だ。例年7月に荒川河川敷を舞台に行われていた「足立の花火」だが、昨年に続き今年も5月の開催となる。本記事では、花火の見どころや穴場スポット、アクセス情報など事前に知りたい情報を徹底レポート!(※記事内で紹介しているイベントや施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

「足立の花火」って?東京の大規模花火大会の先陣を切って5月に開催
「足立の花火」は東京都内で開催される大規模な花火大会の先陣を切って開催される。1時間に約1万3000発を打ち上げ、高密度に凝縮された構成は毎年70万人以上を魅了する。もともとは7月に開催されていたが、一昨年、突然の雷雨により大会を中止した経緯から、また、熱中症による来場者の健康リスクを考慮した結果、今年は5月30日(土)の開催となった(※2025年は強風により中止となったが、5月開催を選択した理由である天候等の状況に大きな変化は見られないことから、2026年も継続して5月開催となっている)。
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【見どころ】音楽とシンクロしたダイナミックな演出!1時間に約1万3000発を打ち上げる「高密度花火」
今年も約1万3000発の花火が1時間で打ち上がる「高密度花火」を予定している。全5幕のテーマ別プログラムで構成され、音楽やレーザー演出と花火がシンクロする演出が最大の見どころ。リズミカルなBGMに合わせたスターマインや大玉連発、幻想的なナイアガラなど、視覚と聴覚が一体となって楽しめる構成が魅力だ。
全5幕の花火の打ち上げ開始予定は以下のとおり。
▶︎第1幕「Game on―熱き想い―」19時20分〜:笛や雷といった音花火、眩しい閃光や、不規則な動きの花火など、驚きあふれる多彩な演出が楽しめる
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▶︎第2幕「Art―美の極み―」19時34分〜:「芸術」をテーマとした第2幕。光の束が花びらに見える「八方咲」や、2色に染め分けた「手毬」など、花火師が技巧を凝らした芸術花火が打ち上がる。日本花火の技(わざ)を存分に堪能できる
▶︎第3幕「Connection-絆の光―」19時50分〜:情緒的な炭火色の和火で、ノスタルジックな空間を演出。そして中央で光がつながる白銀のWナイアガラと点滅花火で、優美な世界へと引き込まれる
▶︎第4幕「Together-共に創る―」19時58分〜:花火×音楽×レーザーで織りなす光のショー。レーザーと音楽に合わせた、色とりどりの花火を楽しめる
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▶︎第5幕「Sparkle-最高の輝き―」20時11分〜:一番の輝きに包まれる最終幕。『威風堂々』とともに夜空に広がる圧倒的な光の密度は、これぞ足立の花火

【混雑情報】入場規制はエリアごとに実施、分散退場の協力を
足立の花火2026では、来場者の安全確保と混雑緩和のため、例年以上に厳格な入場規制と分散退場が実施される。会場の荒川河川敷は来場者で埋まり次第、エリアごとに入場が制限され、規制がかかった場合には警備員や警察の誘導に従って立ち止まらずに西新井橋上流側へ移動するよう求められる。また、規制エリアへの再入場はできないため、観覧場所は早めに確保したい。
特に千住側は混雑しやすく、17時30分以降は大変な混雑となるため、西新井側での観覧も検討したい。花火終了後は一斉退場を避けるため、30分ほど会場内にとどまり、順番にゆっくりと退場することが呼びかけられる。また、北千住駅周辺の混雑を回避するためにも、町屋駅や日暮里・舎人ライナーの足立小台駅などほかの駅の利用が推奨されている。
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さらに、駅前や主要道路では広範囲に交通規制が実施され、バス・タクシーを含むすべての車両が通行禁止。前日からの場所取りは禁止されており、発見次第撤去されるため注意が必要だ。無許可のドローン飛行や堤防・河川敷の損傷につながる行為も禁止されているので、当日は公式サイトや現地の案内に従い、安全で快適な観覧を心がけよう。

【花火が見える穴場スポット】「西新井橋緑地」は広くて見やすい!混雑回避派にも◎
ゆったりと花火を楽しみたいなら、打ち上げ場所の対岸にあたる西新井側がおすすめ。特に「西新井橋緑地」はスペースが広く、芝生エリアで座って観覧できるため、家族連れにも人気がある。千住側に比べて混雑が少なく、正面から花火全体を見渡せる絶好のロケーションとして知られている。
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また、同じ西新井側では「西新井橋緑地野球場」や「西新井橋上流側」も人気の観覧エリアで、特に後者は入場規制後にも利用できる立ち見スタイルのスポットだ。さらに、会場から少し離れた場所では「虹の広場(荒川自然公園付近)」や「荒川江北橋緑地」なども混雑を避けたい人におすすめで、遮るものが少なく見晴らしのよい環境が整っている。
「汐入公園」や「扇大橋周辺」などもレジャーシートを広げてのんびり観覧できる穴場で、南千住駅や日暮里・舎人ライナー沿線からのアクセスもよい。いずれも最寄り駅からはやや歩く必要があるため、時間に余裕をもって行動したい。目的やシチュエーションに応じて、ぴったりのスポットを見つけてみよう。
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【トイレ情報】仮設トイレは約500基、バリアフリートイレが3カ所に設置
会場内には、観覧客の利便性を考慮して約500基の仮設トイレが設置される予定。一般トイレに加えて、車椅子利用者や小さな子ども連れでも使いやすいバリアフリートイレも3カ所設けられており、安心して利用できる環境が整えられている。
トイレは左岸・右岸ともに観覧エリアの周辺に分散して配置されるため、混雑を避けて利用するには事前に位置を把握しておくのがポイント。また、打ち上げ直前や終了後は混雑が集中しやすいため、時間に余裕を持って早めに済ませておくのがおすすめだ。詳しい設置場所は、公式サイトや現地マップで確認しておこう。
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【開催日・打ち上げ時間】有料観覧席のチケットは完売!開催日と打ち上げ時間を要チェック
開催日は2026年5月30日(土)、打ち上げ時間は19時20分〜20時20分。そのほか開催可否などについては、公式サイトをチェックしよう。なお、有料観覧席のチケットはすでに完売している。
※通常の雨天の場合は開催。荒天の場合は中止。基準は公式サイトを参照。
【アクセス】19~22時30分ごろは北千住駅前車両通行禁止
打ち上げ場所は、荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)。JR、東京メトロ、東武鉄道、つくばエクスプレスの北千住駅、または東武鉄道の小菅駅、五反野駅、梅島駅が最寄りで、いずれも徒歩約15分の距離に位置している。東武鉄道西新井駅または日暮里・舎人ライナー足立小台駅から徒歩約25分。
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19時~22時30分ごろは、北千住駅前通り、駅前ロータリーは、バス・タクシーを含むすべての車両が通行禁止になるので、公共交通機関を利用して徒歩で来場しよう。なお、駐車場はなし。
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