
Reina(@Reina770)さんの幼少期の体験をもとに描かれた実話作品、「感情を殺して生きた日々」。現在は穏やかな日々を過ごしているが、その背景には複雑な家庭環境の中での経験がある。本記事では10~13話の内容を紹介しながら、当時の思いについて話を聞いた。※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。
母の言葉に翻弄される幼い心


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母から「アンタなんて私の子どもじゃない!」と言われたレイナは、強いショックを受ける。翌日からは身の回りのことを自分でこなそうとし、料理にも挑戦するなど、幼いながら懸命に過ごしていく。
数日後には「何でアンタはごめんなさいが言えないのよ!?」「そういうところがかわいくない」と叱責され、涙を流しながら謝ると抱きしめられるという、感情が大きく揺れるやり取りも描かれている。
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家庭内で続く不安定な日常
母の再婚後、新しい家族との生活が始まるが、レイナにとっては安心できる環境とは言い難いものだった。家庭内では衝突が絶えず、落ち着かない日々が続いていく。その中で、幼いレイナは「どうすれば受け入れてもらえるのか」を考えながら過ごしていた様子がうかがえる。
“再婚”が理由で友達と遊べない
小学3年生になったある日、友人のYちゃんから「もう遊ぶなって言われた」と告げられる。理由は“再婚しているから”。突然の言葉に戸惑いながらも、「再婚って悪いことなの…?」と疑問を抱くレイナ。自分自身には何も落ち度がないにもかかわらず、大人の価値観によって距離が生まれてしまう現実に直面する場面である。心の中で「みんな大っ嫌い!」と思ってしまうほど、やり場のない感情が膨らんでいった。
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それでも「好かれたい」と願い続けた日々
当時の心境についてReinaさんは「周りの大人たちの言葉や反応から、再婚は悪いことなのかなと思っていました」と振り返る。また、「どんな状況でもやっぱり親が好きだったので、『とにかく好かれたい』『褒められたい』と必死な毎日でした」と語り、子どもとしての率直な思いを明かしている。過去を振り返りながら描かれる本作には、当時の葛藤とともに、現在へとつながる視点も込められている。
厳しい状況の中でも、何とか受け入れられようとする姿が印象的な本作。過去と向き合いながら言葉にしていくことで、自分自身を見つめ直すきっかけにもなっているという。
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取材協力:Reina(@Reina770)
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