X(元Twitter)などのSNSで4コマを投稿している、モノモース(@mono_moosu)さんの作品。今回は、4コマを描くきっかけや反響についてインタビューした。
シンプルな絵と短い文でわかりやすいオチを作るように心がけている


電車のなか、ヘッドホンをしている男性の音漏れが気になった。座席にいた2人が、「音漏れうるさいな」と言うと、男性がこちらを振り返る。音漏れだと思っていたのは実は勘違いで男性の姿を見て、2人は怯えることとなる。
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モノモースさんが漫画を描き始めたきっかけは「もともと漫画を描くのは好きだったのですが、描く時間があまりなく、SNSでほかの方が投稿しているのを見て、4コマなら続けられそうと思って始めたのがきっかけです」と話す。たくさんの4コマを描いているなか反響が大きかった作品を聞くと、「最初にバズったのは、2020年の『心を動かす言葉』ですね。私の4コマはシリーズものではなくて、ほぼ単発のネタなので話題になりにくいんですが、それでもアイデア次第でおもしろいと思ってもらえるんだと、その後のモチベーションにつながった作品でもあります」と話す。

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4コマ漫画は「だいたい週1本くらいのペースで配信しています。ネタ自体はたくさんあるのですが、忙しくて描けていないものが多いです」。描くうえで気をつけていることは、「SNSでは1つの投稿に対する閲覧時間は一瞬なので、なるべくシンプルでわかりやすいものを描くようにしています。セリフは少なく、絵だけで見せるようにしたりと、いろいろと読み手のことを考えて作っています。あとは悪気のないネタでも、読む人によっては傷ついてしまう場合もあるので、自分の見当違いがないかなど、情報を調べることが多いですね。そうやって地道に調べていくうちに、新しいアイデアにつながっていくこともよくあります」とか。描かれていない背景は、読者の受け取り方で違ってくる。

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XのほかにYouTubeやニコニコ動画などそれぞれSNSの違いを聞くと、「ニコニコだとコメントが付きやすかったり、Xだとトレンドのネタを取り入れると伸びやすかったりと、SNSごとの特色はかなりありますね。逆に伸びたネタでも、ほかのSNSに投稿してみるとそれほど伸びなかったりもするので、どういう漫画を投稿すれば伸びるのかは、正直わからないことが多いです。なのでいろいろな漫画を投稿してみて、その中で伸びたものを参考にして、その後の方向性を決めたりしています」。短編ならではの「そうくるか」のオチがおもしろい。
取材協力:モノモース(@mono_moosu)
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