ウォーカープラス

部屋でラジオを聴いていると突然、背中に気配を感じた。そしてラジオからは、アナウンサーとは別の声が聞こえてきた…。 鳩ヶ森(@hatogamori)


夜、一人きりの部屋でふと背後に視線を感じる――そんな経験に覚えはないだろうか。鳩ヶ森(@hatogamori)さんのホラー漫画「周波数」は、そうした“ささやかな恐怖”を静かに増幅させる作品である。古いラジカセから流れるノイズ、その隙間に紛れ込む正体不明の声。気づいたときには、日常の輪郭がわずかに歪み始めている。


背中に貼りつく気配と子どもの記憶


最近では見かけなくなったラジカセがモチーフ。ラジカセの周波数を合わせると聞こえてくるのは…? 鳩ヶ森(@hatogamori)


周波数_P02 鳩ヶ森(@hatogamori)


周波数_P03 鳩ヶ森(@hatogamori)


本作のテーマについて、鳩ヶ森さんはこう語る。「今回のテーマは『子供が夜の暗い自室で背中に感じる薄ら寒さ』です。皆さん覚えがあると思うのですが、自室で一人でいるときやお風呂に入っているときなど、自分の後ろに感じる何者かの気配ってあったりしますよね。」


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