
墨染清(@sumizomesei)さんは、ゲッサン新人賞や新世代サンデー賞で佳作を受賞した実力派の漫画家だ。本作『東京の美容院に行った俺VSスマホ依存地雷系女子の話』は、内気な高校生が垢抜けを目指して東京の美容院へ向かう物語で、そのピュアな姿がSNSで大きな話題を呼んでいる。
勇気を出したホスト風イメチェン



高校デビューを狙う主人公は、緊張でガチガチになりながらも東京のおしゃれな美容室の門を叩いた。「ホッ…ホストみたいな髪型にしてください!!」と必死にオーダーしたのは、彼なりの理由があったからだ。墨染さんは、高校デビューを目指す男の子が、あえて敷居の高い場所で緊張するシーンを描きたかったと語る。東京の美容院という設定には、作者自身も緊張するだろうという共感が込められている。
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1万2千円をかけてかっこよく変身した彼を待っていたのは、クラスメートからの賞賛ではなく、大号泣する地雷系女子であった。自分より目立っている彼女に絶句しながらも、彼は勇気を出して声をかける。スマホを没収されて落ち込む彼女に対し、「俺がスマホの代わりになってやる」とピンチイン・アウトを繰り返すシュールなやりとりは、読者の間で「やってみたい」とうれしい反響を呼んだ。
「女子に声がかけられた」「これが美容院の力か」と感動する彼の姿は、あまりにかわいい。墨染さんはこの胸キュンイベントを未体験だというが、実体験を超えたピュアな交流が読者の心を掴んでいる。真っ赤な顔で「美容院すげ~~!!」と感動する少年のその後には、さらなる衝撃が待ち受けている。最後まで、その劇的な変化を見届けてほしい。
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取材協力:墨染清(@sumizomesei)
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