2026年3月30日(月)に「スターバックス コーヒー 京都円山公園 菊の渓(きくのたに)店」がオープン。京都市内最古の公園で国の名勝に指定されており、桜の名所としても名高い「円山公園」内に誕生する。名勝指定されている公園での出店はスターバックス史上初となるのだとか。
今回は、3月27日に実施されたメディア内覧会にウォーカープラス編集部員が参加。こだわり抜かれた店内の様子をレポートする。
2026年3月30日(月)に「スターバックス コーヒー 京都円山公園 菊の渓(きくのたに)店」がオープン。京都市内最古の公園で国の名勝に指定されており、桜の名所としても名高い「円山公園」内に誕生する。名勝指定されている公園での出店はスターバックス史上初となるのだとか。
今回は、3月27日に実施されたメディア内覧会にウォーカープラス編集部員が参加。こだわり抜かれた店内の様子をレポートする。

園内にある藤棚の前に構える「京都円山公園 菊の渓店」。周辺には大きな枝垂桜やひょうたん池があり、季節の移ろいを感じられる場所だ。
同店のデザインコンセプトは「珈琲茶屋」で、かつて旅人や参拝客から休憩所として親しまれた「茶屋」のように、“散策の途中に足を休めながらほっとひと息つける場所”を目指しているという。入り口にかけられた暖簾をくぐると、いつものスターバックスとはまた違う、京都の風情あふれる空間が広がっていた。

入って右手に「台所」と称されるバーカウンターがあり、左手にあるレジカウンターで注文してからそちらに向かうシステム。バーカウンターの隣には、世界中の人々を歓迎する、祇園のうちわをもとにしたうちわアートが飾られている。



レジカウンターには京都限定のアイテムが並び、なかでも「縁起物チャーム」は必見。これまでは京都・東山エリアの3店舗でしか手に入らなかったアイテムで、今回「京都円山公園 菊の渓店」でも販売されるようになった。チャームは3種がラインナップし、「招き猫土鈴キク」は同店限定。



奥に進むと、大きな一枚板のテーブルが。「晩餐会場」と名付けられたその場所は、国内外の観光客や地元住民を自然につなぎ、一期一会の交流が生まれる空間に。また、店内を彩るアートの数々は、現代アーティストのミヤケマイさんが手掛けている。


隣には「小上がり席」が2カ所あり、窓のすぐそばで園内の景色を眺めながらコーヒーを味わえる。店舗前にある藤棚も見られるので、開花時期には藤色の美しい風景が望めるはずだ。

そのほか1階には、靴を脱いでくつろげる広い小上がり席「中庭」や、落ち着いて会話ができる「応接間」(予約不要、誰でも利用可能)など、個性豊かな席が設けられている。




階段を下りて地下1階へ。“茶屋を営む家族の自宅”をイメージしたフロア構成で、「居間」と名付けられた3つの部屋には多彩なソファやチェアが配され、まるで家具好きの家族がそれぞれのお気に入りを持ち寄ったような空間に。鮮やかなグリーンのシェルフには、日本の暮らしを豊かにしてきた伝統工芸品やおもちゃが置かれている。





奥には「食卓」と呼ばれるテーブル席があり、家族と団らんするかのような優雅なコーヒータイムが過ごせそう。今後はここでコーヒーセミナーも実施予定。

そして「茶室」と称された小上がり席には、馬の「嵯峨面(さがめん)」が飾られている。午年に、神馬を祀る八坂神社の隣にある円山公園にオープンすることから、馬のモチーフを採用したのだとか。地下1階にもかかわらず光に包まれており、なんだか神秘的な空間だ。


同店は、“みどりの財産”として長年受け継がれてきた円山公園に出店するにあたり、「地域の一員として公園の景観や環境を損なわないよう配慮して運営していく」という。「ごみを減らす」「景観を守る」という想いを来店客とも分かち合い、京都でも有数の名所であるこの地の魅力を丁寧につないでいくそうだ。購入した商品は、近隣の神社仏閣に持ち込まないようにしよう。
祇園観光の際は「スターバックス コーヒー 京都円山公園 菊の渓店」に立ち寄って、和の空間とともに提供される新たなコーヒー体験を満喫してみてはいかがだろうか。
取材・文・撮影=ウォーカープラス編集部
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