
似顔絵捜査、遺体の復顔画、裁判で使う法医学イラスト。捜査の現場では、“描く力”が事件を動かすことがある。こうした技術を「メディカルイラストレーション」と呼ぶ。
この専門分野の学会が、2026年3月20日(祝)と21日(土)の2日間、大阪・千里ライフサイエンスセンターで「日本メディカルイラストレーション学会」10周年記念大会を開催する。学会員でなくても参加できる特別トークショーとワークショップがあり、参加費は無料。専門知識も一切いらない。
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3月20日:リーゼント刑事×元ロス警察YURIの「事件×可視化」トーク
初日に登壇するのは、元徳島県警捜査一課の“リーゼント刑事”こと秋山博康さんと、元米国ロサンゼルス警察の永田有理(YURI)さん。テーマは「事件解決を支える“身体的特徴の可視化”」。
似顔絵、復顔画、法医学イラストは、実際の捜査でどう使われているのか。数々の重大事件を担当してきた秋山さんと、アメリカの警察現場を知る永田さんが、日米それぞれの警察とメディカルイラストレーションの接点について語る。先着250名。なお永田さんはオンライン出演となる。
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3月21日:千原ジュニアが語る「患者として本当に知りたかったこと」

2日目のスペシャルゲストは千原ジュニアさん。過去のバイク事故での顔面複雑骨折、そして最近の大腿骨頭壊死症の手術。患者として不安と向き合ってきた経験を語る。
共に登壇するのは、再建形成外科医の久徳茂雄先生(市立奈良病院)、医療3Dクリエイターの瀬尾拡史さん(SCIEMENT)、メディカルクリエイター(R)のtokcoさん(LAIMAN)。医師の手術説明はどこまで伝わっているのか、3Dや図があれば不安は減るのか。医師と患者の間にある“見えないズレ”とは——?医療の“伝える側”と“受け取る側”が同じステージで向き合う。先着250名。千原ジュニアさんは、「ご参加無料らしいです!関西の方は是非是非!お待ちしてます!」とコメントを寄せている。
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春休みの親子向け、体験型ワークショップも
両日ともワークショップを実施する。
20日は「臓器エプロン工作」。心臓や肺の臓器シールを紙エプロンに貼って、体の仕組みを学ぶ。所要約30分、子どもから大人まで参加OK。14時・14時40分・15時20分の3回開催で各回20組。第一部はすでに満席だが、二部・三部にはまだ空きがある。

21日は「メディカルイラストレーションデッサン体験」。医療・医学をわかりやすく伝えるために必要なイラストレーションを、実際に自分で描くことができる。川崎医療福祉大学の学生がサポートしてくれるので、絵が苦手な人でも大丈夫。描いた作品は缶バッジにして持ち帰れる。14時30分〜16時、先着30名。
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この3連休、大阪で事件捜査のリアル、医療の本音、そしてちょっと変わったワークショップを体験してみてはいかが。気になるプログラムだけのぞきに行くのもありだ。トークショーもワークショップも事前申込制で、すべて先着順。参加を考えているなら、早めに公式サイトで申し込んでおこう。
「日本メディカルイラストレーション学会 10周年記念大会」
日程:2026年3月20日(祝)・21日(土)
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会場:千里ライフサイエンスセンター 5階ライフホール
開場12時30分/開演13時
参加費:無料
申し込み:日本メディカルイラストレーション学会の公式サイトから
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