
発達障害グレーゾーンの特性を持つ漫画家のクロミツ(@kuromitsu1510)さんが描く実録コミックエッセイが共感を呼んでいる。著者は自身の生きづらさをテーマにした書籍『灰低カタルシス グレーゾーンダイアリー』を上梓し話題を集めているが、今回紹介するエピソードは父親の大病と介護、そして親子関係の苦闘を描いたものだ。



本作は2018年11月に著者の父親が倒れて以降の過酷な介護体験を基にした実話である。突然始まった父親との同居生活と介護のなかで著者が最も苦労したのは、倒れたあとに軽い認知症を発症した父親との関係性だった。ささいなことで頻繁に衝突するようになり、同じ空間で日常を過ごすこと自体が精神的につらかったと著者は当時を振り返る。
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