
人は誰でも、褒められればうれしくなるし、モチベーションも上がるもの。けれど、専門学校の講師が頑張る学生を褒めたら「褒めないでもらっていいですか?」と予想外の答えが返ってきて……。「褒め方」の奥深さを振り返った絵日記漫画に「すげえ褒めたい」「そういうのもあるのか」と、X(旧Twitter)上で3.7万件を超える「いいね」が集まっている。
反響を呼んだのは、漫画家のぬこー様ちゃん(@nukosama)さんがSNSに投稿した『「褒め方」って奥が深い!!!っていう漫画です!』。作者のぬこー様ちゃんさんに、エピソードの舞台裏や「褒める」ことの考え方を教えてもらった。
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講師として勤めていたイラスト系専門学校での体験談を描く



イラストを学ぶ学生から「先生に褒められるためにがんばっているから、褒めないでほしい」と言われてしまうというエピソードを描いた本作「『褒め方』って奥が深い!!!っていう漫画です!」。当時講師として働いていた作者・ぬこー様ちゃんは「認められたい人に褒められると満足してモチベ下がるの、なんとなくわかる」と率直な気持ちを語る。
イラスト講師よりも前に務めていた水泳のコーチ時代でも"褒め方"についていろいろと考えたことがあるそうで「理論だけでは限界があると感じ、モチベーションをできるだけ保てるよう褒め方には気をつけるようになりました」と話すぬこー様ちゃん。常に結果が出せるとは限らない世界では"出来ではなく姿勢や取り組みを褒める"という考えを持ち、実際「褒めないで」と言われたときも「頼られてるなと感じ、うれしさも感じましたが、同時にモチベーションを先生に依存してしまっているので危ういなと思いました」と当時を振り返る。
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作中では、褒められると調子が狂うと自己分析する学生の答えを聞き納得しながらも、逆に「褒めたくなっちゃう」と必死に我慢するぬこー様ちゃんの様子が描かれている。かわいい作画でありながらときに辛辣、そんなぬこー様ちゃんが気になる人はぜひ読んでみてほしい。
取材協力:ぬこー様ちゃん(@nukosama)
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