東急グループは、若者たちに本場のミュージカルに触れる機会を提供する「第10回 東急ミュージカルプログラム」を実施。2025年12月14日(日)12時開演の特別公演に無料招待する中高生800組1600人の募集を、11月16日(日)まで受け付けている。
演目は、2016年の初演以来、東京・渋谷の冬の風物詩として愛されてきた『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』。日本を代表するミュージカル専用劇場・東急シアターオーブにて上演される。
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“総合芸術の極み”ともいえるミュージカルを渋谷で!
「東急ミュージカルプログラム」は、中高生に本場のブロードウェイ・ミュージカルなどを無料で提供するプログラム。東急グループが最重要拠点とする渋谷で2012年にスタートし、未来を担う若者が心豊かに成長できる上質な文化体験機会の創出を目指して続けられてきた。
東急グループと渋谷の関わりは、1954年の東急会館の開業まで遡るのだそう。当時、日本一の繁華街として知られた銀座や日本橋に負けない文化や娯楽を、渋谷で作ろうとしていたという。そして、最先端のエンターテインメントや文化・芸術を発信するという使命は、今日のBunkamuraや東急シアターオーブに受け継がれ、本プログラムにもつながっている。
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ミュージカル専用劇場である東急シアターオーブで、ミュージカルでしか味わえないエネルギッシュな歌声と爽快感を、本場の魅力そのままに体験できる東急ミュージカルプログラム。記念すべき10回目を迎える今年の演目は、『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』となる。
本場・アメリカから来日するシンガーやダンサーによる華やかでクラシカルなステージと、日本を代表するテーマパークショークリエイター・金谷かほりさんが手掛ける演出が融合した、クリスマスにぴったりの演目だ。最新の映像演出や煌びやかな衣装とともに、ドラマチックなクリスマスの世界が劇場全体を包み込む。ひと足先にクリスマス気分を味わえそうだ。
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ここからは、本プログラムの主催者と、開催場所となる東急シアターオーブから届いたメッセージを紹介する。
「東急グループが築いてきた渋谷の街の文化は、1954年に開業した東急会館や1956年にオープンした東急文化会館に始まり、その跡地には現在、渋谷ヒカリエが建っています。開業当時からこの渋谷の地で、銀座や日本橋に匹敵する文化的な娯楽を提供することを目指してきました。そして今日のBunkamuraや東急シアターオーブへと、最先端のエンターテインメントや文化・芸術を発信するというこの想いが受け継がれています。東急グループの最重要拠点である渋谷で、中高生の皆さまの感性を育む『東急ミュージカルプログラム』に参加いただくことで、充実したひとときをお過ごしいただくとともに、心豊かに成長できるすばらしい文化体験になることを願っています。たくさんのご応募お待ちしております」(「東急ミュージカルプログラム」主催者)
「これまで本プログラムをきっかけに、たくさんの中高生にミュージカルを楽しんでいただきました。ミュージカルでは、音楽や歌、ダンスにのせられた登場人物の感情などを視覚や聴覚を通じて受け止めることで、物語の世界へと没入することができます。こうした観劇体験は、生のエンターテインメントの迫力による驚きや感動、新しい価値観の発見など、中高生の皆さん自身の新たな扉を開く機会になると思います。今回お届けする『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』は、東急シアターオーブで2016年より上演しているクリスマスショーで、歌やダンス、スケートショーなどが息つく間もなく展開。“劇場で楽しむクリスマス”をぜひお楽しみください」(東急シアターオーブ担当者)
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東急ミュージカルプログラムの対象となるのは、中学生または高校生1人と同伴者1人のペア。そのため、親子や友人同士で参加可能だ。参加費は無料で、「東急ミュージカルプログラム」の公式サイトより応募できる。

なお、『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』は英語上演のため、ミュージカルを通して楽しく英語を学ぶ機会にもなりそう。本場のブロードウェイミュージカルを無料で体験できる貴重な機会。ぜひ応募して、クリスマスの特別な思い出を作ってみてはいかがだろうか。
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