ウォーカープラス

哀愁漂うタッチの漫画でサラリーマンの日常を発信している漫画家の青木ぼんろさん(@aobonro)が、働く誰もが経験するシーンを漫画化し、多くの共感を呼んでいる。本稿では青木さんのサラリーマン生活を描いた漫画「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」から、「タレ袋」を紹介する。


醤油袋が爆発 白いニットが染まる惨事


「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode12~タレ袋~(1/12) 漫画=青木ぼんろ「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode12~タレ袋~(2/12) 漫画=青木ぼんろ「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode12~タレ袋~(3/12) 漫画=青木ぼんろ


この作品が生まれたきっかけは、「『どこからでも切れます』と表示されていても『本当か?』と思いたくなるようなタレ袋に出合ってしまったときだ」と青木さんは語る。「これ何か基準があるのか?」「適当に表示してないか?」という疑念を持ったことが、漫画を描く動機になったという。


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