
「派遣は責任を持たなくていい」が信条の派遣スタッフ・無垢さん(仮名)は、これまであらゆる問題を引き起こしては「責任と言われても…私、派遣ですし?」のひと言で逃げおおせてきた。さらには無垢さんの夫まで妻の職場(派遣先)に介入してきて「妻は低レベルな店では実力が発揮できないから、売上1位の店舗だったら働かせてもいい」と電話が入った。本日紹介するのは、そんな問題児の派遣スタッフが、念願だった売上1位の店舗に配属されてからのエピソードである。

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朝礼でその日の売上のノルマが発表された。「1日1人20万。必達でお願いします」という店長のお達しに販売スタッフたちは元気よく返事をしているが、派遣スタッフの無垢さんは青ざめていた。そんな無垢さんの目にさっそく2人の客が目に映った。1人はめちゃくちゃお金持ちそうな派手な服装をしたマダム。もう1人は半袖Tシャツ&ジーパンのラフな装いのお姉さん。無垢さんは後者の客を「見るからに一般庶民」「お金なさそう」と値踏みし、派手なマダムの接客につくことにした。後者のラフなスタイルのお姉さんには、その後店長がお声がけをし、接客についた。この運命の分かれ道、結果やいかに…?

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本作『天然非常識、無垢さん』を描いたのは、ブログにて漫画を描いているゆき蔵(@yuki_zo_08)さんである。アパレル業界で約10年の接客経験を持つゆき蔵さんは、当時の実体験をベースに店舗名や人物は身バレしないようにアレンジを加えながら“接客業の闇”を描いた漫画『女社会の知られざる闇。』などを連載している。ゆき蔵さんに詳しく話を聞いてみた。
――このエピソードのラストで店長が派遣スタッフの無垢さんに「圧倒的、知識不足です」と指摘しますが、私も目からウロコの話でした。アパレル業界では常識なのでしょうか?
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ブランドでガッチリ固めてる方よりも、カジュアルでラフな人の方がVIPなことは多々あります。生粋のセレブは意外と着飾らないのかもしれません…。
――作中で「来店してるくせに、その店の売り物をバカにする客が一定数いる」という「アパレルあるある」のエピソードが描いてありましたが、ゆき蔵さんも対応したことはありますか?
あります…。しかも結構な頻度で。何がしたくて来店されたのかいまだに謎です。
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本エピソードのラストで店長は派遣スタッフに「あなた、もしかして“人選ミスした”と思っていませんか?それは販売員として最低最悪です。そして圧倒的知識不足です」と諭す。知識不足とはどういうことなのか?実は店長は最初からラフな格好のお客様がセレブであることを見抜いていたのだ。一体なぜ…!?その理由を知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみて。
取材協力:ゆき蔵(@yuki_zo_08)
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