
子供といっしょに遊んでしまうと、夜まで体力が持たない育児あるあるを描いた伊東(@ito_44_3)さんの創作漫画「バグ修正」を紹介する。母親のバグがアップデートで次々と改善されていく、育児をゲームに例えている。ウォーカープラスでは作者の伊東さんに、本作品についてインタビューした。
子育ては「バグ」と「修正」の繰り返し!?ママの成長記録



歩く、走る、登る…2~3歳になると子供たちはますますパワー全開。日中しっかり公園で遊ばせないと、夜なかなか寝てくれない。そんな理由から、ママたちは毎日のように公園へ通うことになる。しかし、遊びに付き合っているうちに自分のほうが先に疲れ果て、20時には寝落ち…なんてことは子育て中のママにはよくあることだ。
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この日常を、作者の伊東さんは軽やかに「というバグを修正しました」と描く。実はこれ、公園で子供にお友達ができたことで「ママが体力を温存できるようになった」というユーモアたっぷりの表現だ。
伊東さんは「普段ゲームで遊んでいると、公式アカウントから『◯◯のバグを修正しました』といったアプデ情報がよく入ってくるので、日常でもこういう言い方をしたらおもしろいんじゃないかと思って組み合わせました」と、作品誕生のきっかけを語る。
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本作「バグ修正」には、入園を「大型アップデート」と表現したり、「課金すれば期間延長も可」「早朝5時に公園へ行こうというバグが発動」など、育児のリアルをゲームになぞらえたユニークな発想が満載。笑いの中に、共感や温かみがしっかり詰まっている。
育児の大変さをゲームのように楽しみに変える発想力と、誰もがクスッと笑える優しい視点。伊東さんの描くアップデート育児の世界を、ぜひのぞいてみてほしい。
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取材協力:伊東(@ito_44_3)
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