Amazonレビュー星4.9という驚異的な高評価を得る、漫画家卯月ココ(@uzcoco_66)さんの「恋せよまやかし天使ども」を紹介しよう。月刊「デザート」(講談社)で連載する本作は、いわゆる美男美女が主人公の王道の少女漫画だが、人の表の顔と本性の二面性をテーマに描いており、Xに投稿された第1話は20万いいね(2025年9月8日時点)を獲得し、多くの人の心を撃ち抜いている。
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「心撃のエンジェル」と呼ばれる少女・桂おとぎが一刻から心を撃ち抜かれる!!
月刊デザートで連載中の卯月先生の漫画『恋せよまやかし天使ども』は、美男美女が互いに“猫をかぶった姿”を演じつつ、本性を隠しながら繰り広げるラブコメディだ。
学園のマドンナで「心撃のエンジェル」と呼ばれる桂おとぎは、完璧な笑顔を振りまき周囲の期待に応えてきた。一方、副委員長の一刻も見た目・成績ともに優秀で誰からも慕われる存在。おとぎはそんな彼に惹かれるが、彼にも裏の顔があるのではと疑ってしまう。ある日、駅ホームで突然不良達に絡まれたとき、隠していたおとぎの本性が一刻の前で露わになり、互いの秘密を共有する関係へと発展していくーー。
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本作の見どころは、1話のラストで明かされる一刻の裏の顔だ。卯月先生は、「読者のみなさまに、最後の最後でおとぎと共に一刻の裏の顔に驚いて刺さってもらえたらうれしいなと思ったので、一刻が本性を出すシーンは、駅のアナウンスとリンクさせて印象に残ってもらえるように心掛けて描きました」と語る。言葉通り、駅のアナウンスとリンクさせた演出で衝撃を強調したことで、多くの読者が心を撃ち抜かれて、「胸キュンした」「尊い」と熱い感想を寄せている。SNSでは第1話に20万超の「いいね」がつき、「続きが気になって買いました！」という声も相次いだ。
卯月先生は“ギャップ萌え”を深掘りすることを創作の軸とし、キャラクターの仕草や表情に丁寧な変化をつけている。美少女とイケメンが互いの裏の顔を暴き合いながら近づいていく展開は、世代を問わず楽しめるラブストーリーとなっている。物語が進むにつれて、おとぎに想いを寄せる男子が登場し、三角関係の行方からも目が離せなくなる本作を、ぜひ読んで欲しい。
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取材協力：卯月ココ(@uzcoco_66)
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