ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、秋の風物詩であるハロウィーン・イベントを2025年11月3日(祝)まで開催中。グローバルメイクアップブランド・KATEとパークが初共創した新感覚アトラクションや、ゾンビの誕生秘話が垣間見えるホラー・アトラクションが初登場する。
本記事では、ライター&編集担当がパークへ。新しいメイクに心躍らせ、ゾンビから逃げ惑う様子をレポートする。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、秋の風物詩であるハロウィーン・イベントを2025年11月3日(祝)まで開催中。グローバルメイクアップブランド・KATEとパークが初共創した新感覚アトラクションや、ゾンビの誕生秘話が垣間見えるホラー・アトラクションが初登場する。
本記事では、ライター&編集担当がパークへ。新しいメイクに心躍らせ、ゾンビから逃げ惑う様子をレポートする。
「KATE PRESENTS 『18番地の魔女~感情と戯れる魔女の館~』」は、まだ見ぬ自分に出会えるアトラクション。魔女の使いに導かれて館に入ると、喜怒哀楽の感情を司る4人の魔女を紹介される。魔女から課された試練に向かう前に鏡に向かって、口角を上げたり目尻を下げたり、表情筋を柔らかくしておこう。
喜怒哀楽の感情が詰まった大きな瓶が並ぶ大広間を抜け、小部屋でいよいよ魔女からの試練がスタート。鏡にかわるがわる現れる魔女の声に合わせて、思いっきり感情あふれる表情を披露しよう。
1つ試練が終わるたび試験管にそれぞれの感情がたまっていくのだが、その量を見て(わたし、哀が少ないな…)などと思うライターだった。
4つの試練が終わると、「感情の秘薬のレシピ」が手に入る。こちらに記載されたQRコードを読み取ると、自分に不足している感情を引き出すメイクレシピを読むことが可能。
ライターは「楽」が82%と比較的高く、「哀」は44%とお気楽人間のような結果だった。メイクレシピは、「花畑を夢見る黒ヒツジの憧れ」。ネーミングが素敵すぎる…!編集担当は、「巣から顔を出すハツカネズミの好奇心」。え、それも素敵…!
先へ進むと大きな鏡の前にアイライナー、アイシャドウ、リップなどKATEのコスメがズラリと並んだ、夢のようなドレッサーが!砂時計が落ちきるまでにセルフで、魔女に処方されたメイクを実践できる。「目当てのものが全然見つからん!!」と言っていたライターは、「秘薬に記された動物のマークを見つければいい」と冷静なカメラマンに指摘されてしまった。
「アイシャドウを鼻先にも塗るの!?」「オレンジのリップなんて使ったことないけど、アリかも!」と、普段選ばない色味やメイク方法に大興奮のライター&編集担当。ちょっぴりいつもと違う自分になって意気揚々とメイクルームをあとにしながら、「ファンデーションもあったし、これならスッピンで来るのもアリだな…」と思うのだった。
さらに出口付近では、みんな大好き「リップモンスター」のサンプルまでゲット。太っ腹なアトラクションに、終始大満足できた。
次にやってきたのは、期間限定ホラー・アトラクション「ファクトリー・オブ・フィアー~絶望のゾンビ・ツアー~」。ホラー系がすべて苦手なライターはパスしようとしたが、仕事だからという真面目な理由で挑戦することに。全然楽しそうではない表情で「行ってきます」ポーズをとり、重い足取りで入口をくぐるのだった。
中に入ると、不気味なゾンビ製造工場の見学ツアーがスタート。最初にガイドが緑と赤のパネルを押すと…と説明してくれるのだが、そこでいきなりトラブル発生。原因となったガイドに対する不満を爆発させながら、迫りくるゾンビから逃げることに。
道すがら、ハロウィーン・ホラー・ナイトのゾンビ誕生の現場を目撃…したはずなのだが、正直ほとんど覚えていない。なぜなら、とにかく逃げていたから。チェンソーのけたたましい音とともに現れるプリズンゾンビや、ゾンビ化させる餌食を探すサイバーゾンビなどに襲われた…らしい。だが、記憶はない。なぜなら、怖かったから。
叫びすぎてすっきりしたライターだが、明るくなった出口付近でさらに絶叫することになるのだった。
怖がりのライターからガチアドバイスをさせてもらうと、前の人から少し距離を置いて進むのがおすすめ。何かが現れてもその人たちに向かうので避けられるか、心の準備をすることができる。後ろから何かがきたら、もう諦めてください。
ハロウィーン・ホラー・ナイトは11月3日(祝)まで。怖いだけじゃない、今だけのワクワクする経験をたっぷり楽しんで。
取材・文=上田芽依
撮影=大西二士男
画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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