『葬送のフリーレン』をテーマにした「葬送のフリーレンカフェ~Flower Garden~」が、2025年7月31日から東京・BOX cafe&space 東京ソラマチ店と、大阪・BOX cafe&space HEP FIVE店にて、8月7日から愛知・BOX cafe&spaceグローバルゲート名古屋1号店にて期間限定で開催中だ。“お花畑”をコンセプトに、描き下ろしビジュアルを用いた店内装飾や、世界観に浸れるオリジナルメニューなど見どころ満載のテーマカフェ。大阪・愛知会場は9月15日(祝)まで、東京会場は9月21日(日)までと会期終了が迫る中、今からでも足を運びたいと思えるポイントを、推し活経済評論家の横川楓さんに紹介してもらった。
「ミミックサンド」がかわいすぎ!終幕迫る『葬送のフリーレン』カフェの魅力を推し活経済評論家・横川楓がレポート
おなじみのシーンが「ミミックサンド」に!かわいいメニューに注目
こんにちは!推し活経済評論家の横川楓です。お花畑がテーマのかわいらしい描き下ろしイラストが魅力の「葬送のフリーレンカフェ~Flower Garden~」をレポートします。
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(原作)とアベツカサ(作画)による漫画『葬送のフリーレン』は、世界累計3000万部を突破する大人気作品。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれています。TVアニメ第1期は2023年9月から2024年3月まで放送され、待望の第2期が2026年1月より日本テレビ系で放送が決定しました。
私ももちろん漫画でもアニメでも観ていて、大好きな作品。フリーレン一行はもちろん、敵である魔族もとても魅力的なキャラクターばかりで、この先の展開がどうなるのかと続きを待ちわびています……!
提供されるフードやドリンクも、作品の世界観をイメージした、かわいらしくてユーモアたっぷりなメニューぞろいです。
最初に注文した「北側諸国の冬」 (1990円)は、シュヴェア山脈でのフリーレン一行をイメージしたミートソースの入ったクリームドリア。勇者の剣のエピソードが思い浮かびます。なんと、その場でスタッフさんがチーズで雪を降らせてくれるんです!とってもクリーミーな優しい味で、あっという間に食べ終わってしまいます。
「ミミックサンド」(990円)は、『葬送のフリーレン』おなじみのシーンである宝箱に擬態した魔物・ミミックに食べられるフリーレンが再現されています。私もこのシーン、大好きなんですよね。ほどよい甘さのクリームとベリーの酸味が美味!こちらの商品はテイクアウトもできるので、お土産にもぴったりです。
「蒼月草」(1090円)は、フリーレンが蒼月草を見つけたシーンをイメージしたアイスティー。メニュー名にもなっている「蒼月草」とは、ヒンメルの故郷に咲く花で、フリーレンがヒンメル像のまわりを飾るために探していたお花という、とってもすてきなエピソードがあるお花です。はじめは蓋がされており、蓋を開けるとふわっとお花の香りがするという演出も。
「物を浮かす魔法」(990円)は、カボチャ型のグミを浮かせた、ゼリー入りのレモネード。ドリンクの中でカボチャが浮かんでいて、まるで魔法みたいです!報酬ということで温かいお茶もついてくるのもうれしいポイント。
事前予約(660円/人)をし、メニューを注文すると招待状風カード(全4種)をランダムで、さらにドリンクを頼むと1品につき1枚クリアコースター(全8種)がランダムでもらえます。クリアコースターのお花のデザインがとってもかわいい……!
作中のシーンが飾られている壁もあり、「このシーンよかったなあ…」と、思いをはせてしまいました。お花畑のテーマらしく華やかな雰囲気で『葬送のフリーレン』の世界観に浸りながらお食事を楽しめる、フリーレン好きにはたまらないカフェです!!
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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