Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」の最終章となるシーズン3が、2025年9月25日(木)より世界独占配信されることが決定した。あわせて、ティザーアートと予告映像が解禁され、賀来賢人さんをはじめとする新キャストの参戦や、最後のカード「JOKER」を巡る物語が展開されることが明らかになった。

日本発・世界的メガヒット作品、ついに最終章!
麻生羽呂さん原作の大ヒットコミックスを映像化した本作。2020年12月に配信開始したシーズン1は、世界70以上の国と地域でTOP10入りを果たし、海外レビューサイトRottenTomatoesではオーディエンススコア96%を記録。続くシーズン2では、さらに話題を呼び、90以上の国と地域でTOP10入り、うち17の国と地域で首位を獲得した。
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日本国内でも14日連続1位を記録し、配信からわずか4週で日本発作品として最高記録となる視聴時間2億時間を突破。日本実写作品の代表格として、世界中に多くのファンを持つ人気シリーズとなっている。
4年後、再び今際の国へ——最後のカード「JOKER」が導く未知なる展開
今回解禁されたティーザー予告では、注目の新展開が明かされた。前シリーズですべてのカードの"げぇむ"をクリアし、元の世界に戻ったアリス(山﨑賢人)とウサギ(土屋太鳳)。二人は結婚し、幸せな日々を送っていたが、"今際の国"の記憶は夢や幻覚として彼らを苦しめ続けていた。
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そんなある日、死後の世界を研究しているリュウジ(賀来賢人)という男に導かれ、ウサギが突然姿を消してしまう。絶望するアリスの前に現れたのは、今際の国の住人となったバンダ(磯村勇斗)。ウサギが再び今際の国に戻ったことを告げられたアリスは、彼女を取り戻すため、再び命懸けの"げぇむ"に挑むことを決意する。
「JOKER」のカードのみを残し幕を閉じた前シリーズ。そして今作で、アリスたちの前に現れた最後のカード「JOKER」の"げぇむ"とは何なのか。映像では、身体を震わせるように不気味に叫ぶテツ(大倉孝二)、不敵に微笑む青髪の少女レイ(玉城ティナ)、獲物を捕らえたような目で銃口を向けるカズヤ(池内博之)など、新たな脅威となる人物たちの姿も確認できる。
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同時に公開されたティザーアートは、離れ離れになったアリスとウサギが、お互いを求めるように必死に手を伸ばす様子が描かれ、過酷な運命を予感させる仕上がりとなっている。

賀来賢人や玉城ティナなど総勢15名の豪華キャストが集結
シーズン3には、山﨑賢人さん、土屋太鳳さんの主演コンビに加え、前シーズンから続投の磯村勇斗さん、三吉彩花さん、毎熊克哉さん、そして新たに参戦する大倉孝二さん、須藤理彩さん、池内博之さん、玉城ティナさん、醍醐虎汰朗さん、玄理さん、吉柳咲良さん、三河悠冴さん、岩永丞威さん、池田朱那さん、賀来賢人さんという実力派俳優陣が集結。
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特に注目すべきは、賀来賢人さん演じるリュウジの存在。死後の世界を研究する謎めいた人物として、アリスとウサギの運命を大きく左右する重要な役割を担うことになる。彼は味方なのか、それとも新たな敵なのか。さらにパワーアップした騙し合いと命懸けのバトルに注目したい。
「今際の国のアリス」シーズン3 作品概要
出演:山﨑賢人 土屋太鳳
磯村勇斗 三吉彩花 毎熊克哉 大倉孝二 須藤理彩 池内博之
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玉城ティナ 醍醐虎汰朗 玄理 吉柳咲良 三河悠冴 岩永丞威 池田朱那
賀来賢人
原作:麻生羽呂『今際の国のアリス』(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
監督:佐藤信介
脚本:倉光泰子、佐藤信介
音楽:やまだ豊
撮影監督:河津太郎
美術監督:斎藤岩男、中山慎
アクション監督:下村勇二
VFXスーパーバイザー:土井淳
エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆
プロデューサー:森井輝、高瀬大樹
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制作協力:株式会社THE SEVEN
企画・制作:株式会社ロボット
製作:Netflix
(C) 麻生羽呂・小学館/ROBOT
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