商業施設で「開店遅延」ペナルティ4000円は店長の給与から差し引かれた…!!【インタビュー】

開店時間に間に合わず「開店遅延」を起こしてしまったオムニウッチー(@omni_uttii821)さん。お盆期間中だったことで本社を含めた大事になった、実録漫画『仕事でやらかした話』を紹介する。

シフトを間違えて遅刻！開店遅延を起こした結末は？

オムニウッチーさんが雑貨屋の店長を務めていたころの話。当時、雑貨屋の店舗は商業施設の中にあった。お盆期間中はシフトが複雑で、その日早番だったオムニウッチーさんは、出勤時間を間違え、同時刻出勤のパートさんの「お店を開けられない」という電話で気づいた。

パートさんは、はじめに店長のオムニウッチーさんに連絡。しかし、つながらず、困って施設事務所に連絡。しかし、お盆期間ということで、そこもつながらなかったため、遅番の店長代理→本社(お盆休み)→マネージャー→社長の順に連絡したという。オムニウッチーさんが電話に出たときは、もうフォローできる状態ではなく慌てて出勤！お盆の時期で休みが重なったこともあり、事態は大事になった。

商業施設では、オープン後1店舗だけ閉めているという状況はNG。店内の照明を点けた状態で、お客さんが入店しないように警備員が立って、入店できない旨を説明する。その分、店舗側にペナルティが課せられる。「施設にもよるかもしれませんが、私が働いてたところはわりと厳しくしっかりペナルティがありました」と、オムニウッチーさん。

社長にまで連絡がいった手前、諸々顛末を説明し、オムニウッチーさんは事務所に謝罪するとともに始末書を書いた。申し訳なさ過ぎて、「かかった警備費用は、お給料から引いてください」と言った。すると、本当にその月の給与から警備費が差し引かれていたという。「反省の意味も含めて言ったものの、まさか本当に引かれるとは思いませんでした」とオムニウッチーさん。

本作には、「会社、容赦ない」「4万じゃなくてよかった」というコメントや「ミスの代償が大きすぎる」などの声が届く。以降、シフト表はわかりやすいところに貼って、毎日チェックしているという。

取材協力：オムニウッチー(@omni_uttii821)

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