ライオン株式会社では、SDGsの取り組みが日常でも求められるなか、洗濯のエコ活動の一環として「すすぎ1回洗濯」を推奨し、衣類を購入してから着なくなるまでの期間を延ばす“衣類のロングライフ化”のサステナブルファッションを推進している。今回は、ライオン株式会社の「衣類のロングライフ化に関する調査」(※1)から夏のマストアイテム「白Tシャツ」について、新たな実験結果と合わせて紹介する。
※1:2023年6月 Web調査 ライオン調べ n=1000
ライオン株式会社では、SDGsの取り組みが日常でも求められるなか、洗濯のエコ活動の一環として「すすぎ1回洗濯」を推奨し、衣類を購入してから着なくなるまでの期間を延ばす“衣類のロングライフ化”のサステナブルファッションを推進している。今回は、ライオン株式会社の「衣類のロングライフ化に関する調査」(※1)から夏のマストアイテム「白Tシャツ」について、新たな実験結果と合わせて紹介する。
※1:2023年6月 Web調査 ライオン調べ n=1000
夏のおしゃれアイテムには欠かせない「白Tシャツ」。白いものはいつまでも白く着ていたいものだが、ライオン調べによると、衣類の平均寿命(※2)で短命第1位は「白Tシャツ」となっている。
また調査(※3)によって、気に入っていたのに黄ばんだり、黒ずんだりして仕方なく部屋着などに格下げしてしまった経験のある人が約4割いることも判明。
※2:衣類を購入してから着なくなるまでの期間の平均
※3:2024年12月 Web調査 ライオン調べ n=1万5148
「白Tシャツ」を格下げしたり、廃棄してしまう理由について、約6割が「黄ばみ・黒ずみ」が原因と回答。また衣類の洗濯頻度(着用回数に対する1回の洗濯)については、平均寿命が短い衣類は着用回数約2回以下、「白Tシャツ」は最短の1.77回で、洗濯の頻度が高いほど衣類は短命になるようだ。
こまめに洗濯しているのに、なぜ黒ずみが起きるのか。
着用してすぐ洗っても、なぜ「白Tシャツ」はいつの間にか黒ずんでしまうのか。そのおもな原因は、繊維の奥に蓄積する皮脂汚れにある。
汚れが落ちているように見えていても、繊維の奥には目に見えない皮脂汚れが残ってしまい、この汚れにホコリなどがつくことが黒ずみの原因に。また、洗濯中に一度汚れが落ちたものの、ほかの衣類と一緒に洗うことで、ほかの汚れがまた付着する“再汚染”も黒ずみの原因となってしまう。
さらに“再汚染”を加速させるのが、詰め込み洗いだ。
つい洗濯物を溜めてしまったり、家族の衣類をまとめて洗濯機にぎゅうぎゅうに詰めて洗う人も多いだろう。詰め込み洗いをすると、洗濯中の衣類の動きが悪くなって洗浄力が低下し、より衣類同士が絡まりやすくなるため、汚れもお互いに移り“再汚染”しやすくなる。
本来ならば、1回分の洗濯物は洗濯機の容量の7割程度にするのが理想だ。
洗濯に使用する洗剤の違いによる衣類の黒ずみ抑制効果について、ライオン株式会社が調査・検証した結果、ある一定の黒ずみに達すると新しく買い替えるレベルが存在することがわかった。
さらにこの買い替えるレベルの黒ずみにいたるまでの洗濯回数は、ライオン株式会社の従来洗剤だと31回である一方、「NANOX one」だと50回(※4)で、その差が19回という結果に。このことから、洗濯の方法を変えなくても、洗剤を変えることで黒ずみが抑制され、衣類の寿命が大幅に向上することがわかった。
※4:ラボ実験(ライオン株式会社の従来洗剤・NANOX one)・実家庭での繰り返し洗濯(NANOX one)の評価により算出
毎日の洗濯で黒ずみの原因となる皮脂汚れをしっかり落とし、衣類からはがれた汚れがほかの衣類に付着する“再汚染”を防ぐことが大切です。特に汗をかきやすい夏は、汗や皮脂汚れが衣類にしみ込み、汗ジミや嫌な臭いの原因にもなりやすいので、高い洗浄力のある洗剤でこまめな洗濯がおすすめです。
さらに洗濯頻度が高くなりそうな夏に試してほしいのが「すすぎ1回洗濯」。すすぎ1回でOKの洗剤を使って時間と水道代、電気代を節約しながら、すすぎ工程を減らすので、衣類の色あせやダメージも抑えることができます。夏の洗濯をもっとスマートにしたい方は、ぜひ試してみてくださいね!
“高い洗浄・消臭力”と“衣類本来の色を保つ機能”を両立させた唯一(※5)の洗剤高濃度コンプリートジェル「NANOX one」。この「NANOX one」は、すすぎ1回の洗濯を推奨し、節水・節電・CO2削減という側面からも環境に貢献する。
<商品特長>
(1)洗濯を繰り返しても色あせ(※6)しにくく、衣類長持ちを実現
(2)泡切れがよく、「すすぎ1回洗濯」にも対応
(3)本体容器にバイオマスPET(※7)を使用
※5:ライオン株式会社衣料用洗剤内
※6:洗濯中の衣類同士の摩擦に起因する色あせ
※7:ボトル部のみ。ノズル部、キャップ部などは除く
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