17時のお迎えに間に合わない!と駅構内を猛ダッシュしていた、イラストレーターのオカン羊(@shimizoon)さん。今回は、そこで起きた『大阪の人優しい』を紹介するとともに話を聞く。
17時のお迎えに間に合わない!と駅構内を猛ダッシュしていた



次女を抱っこして、長女のお迎えに走っていたオカン羊さん。階段を駆け上がっていると突然正面にサラリーマンの男性が立ちふさがった。そして、オカン羊の肩をガシッ!とつかむ。とにかく急いでいたオカン羊さんは、「何何何何ナニ」とパニックに!
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すると、階下からドドドドドドドドドと階段を駆け上がってくる女性の姿が!「落としましたよ」と猛ダッシュで落とし物を届けてくれた。
「ただただ、鬼の形相で急いでたオカンが落としたスマホを落とし主に届けるために通行人の皆様がナイス連携プレイをしてくれたことに、感動した!という話です」見ず知らずの2人のファインプレーにオカン羊さんは「あのときは、ありがとうございました。」と深々とお礼を述べる。
駅は常に混雑し、トラブルが多い場所。とくに子連れに厳しい声もあるため、オカン羊さんはビックリした。しかし、サラリーマンの人は駆け上がってくる女性の姿を見てのとっさの行動だったようだ。このような人の優しさに触れ温かい気持ちになったという声が届く。
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取材協力:オカン羊(@shimizoon)
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