ガンで入院すると不安なのはお金…診療の種類によっては治療費が数百万円になることも【漫画の作者に聞く】
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鼻づまりで病院に行ったら突然「がん」が発覚!2児の母・やよいかめさん(@yayoi_kame)の闘病コミックエッセイ「鼻腔ガンになった話」は、累計5000万PV超えと大反響を呼んだ漫画シリーズだ。発売中の書籍から一部抜粋し、ご本人に漫画の内容や見どころを聞いた。テーマは「ガン治療を知る」。
鼻腔ガンの治療で「鼻を開く」という主治医の言葉に驚いたやよいかめさん。詳しく聞いてみた。
内視鏡手術に比べ、切開する(鼻を開く)ほうがガンを深く切除できるメリットがあるという。切開手術を不安がるやよいかめさんは、少しでもがんが小さくなって内視鏡で済むよう、治療をがんばる決意を固める。
放射線治療を初めて体験。顔の型で固定され、ピンポイントでガンの腫瘍部分に放射線が照射される。
そして不安なのはお金。やよいかめさんは入院してすぐ「高額療養費制度」を申請した。同じガン治療でも、保険適用外の治療を行う場合は費用が高額になってしまうので注意が必要だ。
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