コンセプトは「野菜たっぷりで“ちょっといい”ランチ」
気になるメニューだが、看板メニューの餃子は健在。それ以外のメニューも基本は大阪王将の味そのものだが、野菜をたっぷり、しかも彩りよく使用しているのが特徴。近年、野菜不足を気にする人が増え、外食でも野菜を食べたいと思う人は多く、また中華=ガッツリというだけでなく、いろいろなメニューを少しずつ食べたい、バランスよく食べたいという風潮もあるという。
そこで、新モデル店では彩りを意識した野菜を使用し、既存店のメニューよりも野菜たっぷりを意識。ランチでもサラダが付く「リフレッシュセット」が登場した。しかもランチセットはすべてドリンク付きで、7種類の中から好きなドリンクを選べる。
コーヒーやコーラといった定番のドリンクのほかに100パーセント果実発酵酢の「美酢」も選べるのもうれしい。また、ドリンクはテイクアウトカップで提供されるので、食事のあとそのままテイクアウトしてもOK。忙しいビジネスマンや、急いで食事を済ませたい人にはありがたい心遣い。
さらにハーフサイズのメニューを豊富にそろえることで、食事の楽しみ方も広がる。ちょっと控えめにしたいという人はもちろん、ハーフサイズを2種、3種オーダーしてリッチに楽しみたい、遅めのランチになったときや小腹が空いたときに軽く食べたい、子どもが食べるのにちょうどいいサイズが欲しい、ちょい飲みのおともにちょっとだけおつまみが欲しいと言ったさまざまな要望に応える。
ランチもディナーも、軽く食べたい午後の時間も、自分に合った選択ができるので、1日中いつ行っても街中華が楽しめる。これまでの大阪王将はもちろんだが、新しいメニューや楽しみ方がある新モデル店舗。街中華が食べたいときはもちろん、野菜たっぷりのランチが食べたくなったら、そしてゆっくり食事をしたくなったら、ぜひ足を運んでみよう。