スターバックスから、新たに“香るソーダ”2種が登場！「チラックス ソーダ ストロベリー」と「チラックス ソーダ ゆずシトラス」(いずれもTall/イートイン590円～ テイクアウト579円～)が全国のスターバックス(一部店舗を除く)にて発売中だ。
「チラックス ソーダ」は、「香るソーダで、キモチ軽く。」というコンセプトのもと誕生したビバレッジ。チラックス(Chill & Relax)の名の通り、ゆったりと気分をほどきながら、シュワッと弾ける爽快な炭酸と、贅沢感のあるフルーツ果肉、シトラスの香りを楽しむことができる。
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ひと口飲んでみると、香るソーダのために開発された“グリーンシトラスの香り”が、ふわっと広がり、心まで軽くなるような感覚に。レモン・ライム・グレープフルーツといったシトラス系をはじめ、梨・ハーブなど10種類以上の素材がブレンドされたこのさわやかな香りが、飲む度に鼻から抜けていき、心地よい余韻を感じさせてくれる。
2つを飲み比べてみると、「チラックス ソーダ ストロベリー」は、甘酸っぱいストロベリー果肉ソース＆ジュレがポイントになっており、つぶつぶの食感やジュレのおかげで、より贅沢な印象を受けた。そして、意外にも「ゆずシトラス」より甘くなく、サッパリとした味わい。ゆず果皮やグレープフルーツ、オレンジを使用した「ゆずシトラス」のほうが、しっかりとした甘さを感じ、全体的に濃厚で、わかりやすい味となっていた。
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どちらも、爽快感のある強炭酸水で作られているから、1杯飲むとかなりの満足感。同店開発担当者は「一気に飲み干すのではなく、時間をかけてじっくりと香りや風味を楽しめるように…と作りました。香りにフォーカスしたビバレッジを開発したのは初めてですし、炭酸を使ったビバレッジも、スターバックスではレア。『人はどういう香りでリラックスするのか』というのを考えながら作った一杯なのですが、リラックスしたい人はもちろん、もともと元気な人も、もっと元気になれると思うので、皆さんにぜひ楽しんでほしいです」とアピールしていた。
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ちなみにカスタマイズを楽しむなら、グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ゆず果皮をミックスしたシトラス果肉(+110円)を加えるのがおすすめ。「チラックス ソーダ」のフルーティーな味わいをさらに引き立ててくれるハズだ。
取材・文=平井あゆみ
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